【ネタバレあり】君は夏のなかのレビューと感想

優しいお話です

渉も佐伯くんも、すごく優しくて、良いです。
嫌な人が出てこないのも本当に良いです。それぞれの友達も皆良い子しかいない。
強引さとかもなくて、ゆっくりしたペースでお話が進んでいくけど、突然のお別れのシーンでは、渉の心境を思って胸が苦しくなりました。佐伯くんからの手紙も泣けました。
最新話まで全部読みましたが、本当に良かった。別れたままお話が終わらなくて。
これからもまだ続いていくのかな…
更新が楽しみです。

純粋すぎる

なんかとてもピュアなカップルですねー
お話もゆっくり進んでいく感じ
二人の心のつながりが、徐々に進展していくけど、ほんとゆっくりですな…
千晴は受け入れ態勢万全そうで、時々渉を観る顔にキュわンと来るんだけど、渉がお子ちゃま過ぎて戯れる…
やっと繋がれたって場面もあっさり過ぎて、こんだけ焦らしたのに？？？って思ってしまった私も、毒されてるなぁ…

爽やか

絵がきれいで爽やかです。BLと知らなかったのでびっくりしましたが、優しい恋というか穏やかなお話です。2人はこの先どうなるのかな。

扉絵がすごい、好きすぎて、BLがあまり好みではないのですが読んでいました！！
すごい青春！！って感じで良かったです

夏だ！

爽やかですね！白黒なのに鮮やかな色がついているみたい。
渉くんのことがずっと好きだった佐伯くん、告白したけど返事はもらわず、夏休みは一緒に聖地巡礼。
休み明けには黙って引っ越してしまいます。
放課後に職員室に寄っていたり、佐伯くんの何か含んだ言動、伏線でした。
もらった手紙の消印を頼りに走り出す渉くん、佐伯くんと偶然出会えます。
ちょっと出来すぎ？な気もしましたが、会えて良かったの方が強かったので◎。
まだ「君は」しか読んでないので「君と」を読むのが楽しみです。
でも、夏に読みたい作品なのでもう少し待とうか悩んでいます笑

佐伯

佐伯謎いっぱい！
ふたりがまだ正直に話出来てないのがもどかしいです！

タイトルのイメージ通りの爽やかさ

高校生の男の子同士の恋愛物語で、爽やかな清純さを感じさせる空気感があります。これが男女の物語だと、なかなかこんな風にはいかないな、と感じます。女性の恋愛物語は、「イケメン」で「ハイスペック」な男性に「愛される」というような、マウントだの、承認欲求だの、ご都合主義だのといった通俗的なものを、いかに純粋風味に仕上げるか、といった作りになりやすいように思います。女はなんだかんだ、現実主義なんでね。若い男の子同士だからこそのピュアな恋が、眩しく感じられる作品です。

ふたりのほのぼのとした雰囲気がいいなと思います。好きな気持ちはどうしようもないものですね。どうしようもないくらい好きな人に出会えたら幸せです。

超〜甘酸っぱい！！(*´艸｀*)
癒やされました♡

でも！佐伯くん！
転校でも黙っていなくなるのはダメ！！

よき

とても落ち着いた(？)感じの雰囲気で、なおかつ、胸がどきする作品。心が落ち着くのでずっと読んでいられる。