【ネタバレあり】ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようですのレビューと感想

無料試し読みのみ読了。
ゲームに転生した母親を持つ、婚約破棄された令嬢のお話。設定がてんこ盛りでどう決着するのか楽しみです。

もっと設定をしっかり

１話だけ購入。この内容で67Pは高い。婚約破棄から親バレ直後まで。
他の作品なら１話はこの1,5〜2倍はあるんじゃないかな。しかもプロローグとして。
なのに３話で完結？かなり話を端折っているか、プロローグレベルで終わっているか。
１話だけ見ても、設定が甘い。流行り物に乗っかってオリジナリティを出そうとしすぎている感じ。ちょっと強引で少し矛盾している。
もっと煮詰めて。

ん〜、サクッと読めるし、お話は悪くないんだけど、サクッと読めすぎ?(笑)
あと父。一言欲しかった!
まぁ最後がハピエンで良かったかな?

先のレビューの通り。

短すぎて…ポイント返して欲しいです。
つかみは良かったのに残念な作品です。

オタクと沼の話

アンソロジーだからぎゅっと凝縮された話ではあるけど、3話に分けてこのポイントは確かに高いかも。
バカップルな王子のでっち上げ断罪による婚約破棄からざまぁに到るまではとてもシンプルなのだけど、変わったところといえば、オタクが沼にハマっていく…ことが予想されることかな。
色々と特色を出したいみたいだけど、まー普通ですね、はい。

普通

悪役令嬢追放後ざまぁの短い版ですね。
いや、追放されてない。すぐざまぁです。
ヒロインの娘である必要も、わざわざ高いポイントで３話に分ける必要もなく、一気買いして損した気分です。
絵はキレイなのでギリ星３個ですが、２話で同ポイントならもうひとつ星いったかなと言うカンジで、読み手が馬鹿にされてる気がするのであんまりオススメしないかな。