4.0
好き
途中から子育て話みたいになるけど、この人の価値観とか感じ方が好きなのでほほーと思って楽しくみてます。
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途中から子育て話みたいになるけど、この人の価値観とか感じ方が好きなのでほほーと思って楽しくみてます。
賛否両論あるようですが、わたしは面白かったです!時代も違うとは思いますが、子育て中に読んでいるとなるほどと思うところがあります。
賛否両論でしょうね…(笑)
有名な漫画家さんなので、作品も色々読んだことがありますが、性描写やそこに関わる心理描写、深層心理のようなものもリアルに描く事が上手な方なので、今回のこの子育ても納得です。
私も2歳の子供の育児中ですが、海外でも生活していた事があるので、彼女の子育てに否定はしません。
日本人は子育てを画一化し過ぎ。教科書のようなマニュアルがあって、平均があって… それから少しでもはみ出すと大騒ぎ。ザ・日本人は生まれた時から作られていくのだな〜 と感じています。母親になったら、「母」という生き物になって全てを我慢しなくてはいけない、父親はOKでも母親には許されない自由… 少子化が進むのは当たり前。アメリカ人のママ友は、自分が楽しんでいる姿をみて「人生は最高よ!アナタも自分の人生を満喫しなさい」というメッセージを受け取ってほしい、と言っていました。これが正しいかは別として、日本人には子供を1人の他人として認め、自立を促す愛情が欠けている気がしました。
話が逸れてしまいましたが、日本人の母親の姿を投影するなら、この作品の主人公は無茶苦茶です。が、その価値観を捨ててみると、案外彼女の子育ては破天荒だけでは収まらない気がします。
いい意味で自由で、無理して子供に合わせず、自分の好きなこともして、仕事もして、海外も行って、彼氏とも遊んでいて、こんな子育てもあるんだなぁと感心しました。
自分もいま幼児を育児中だけど、毎日ヘトヘトで子育てがこんなに大変だとおもわなかった…と思うことの連続ですが、
この漫画には「子育てが大変」なんてひとこともなくて、内田春菊さんの自分らしさを決して後回しにしない育児中の生活が見れて、面白いです。
お子さんの描き方も、とても可愛らしくて、春菊さんの絵のタッチやっぱりステキ!
自分とは全く違う、奔放な子育てを垣間見ることができて、エッセイならではだな、と思います。それにしても春菊さん、モテるんだなぁ~
育児書やママ友サークルで聞く常識とはちょっと(いやかなり?)違う、独断的(褒めてますよ)な超個性的子育てのマンガです。
自分には真似できないけど、読む分にはとっても楽しいし、愛情たっぷりに子育てしてるのはしっかり伝わってくるからなんとも微笑ましいんです!
無料分はあと数話だけど、続きも購入して読みたいです。
コミックエッセイの元祖ともいえる作品?
内田先生の生き方自体がすでにフィクションを超えている。
よくある育児マンガのような共感やハウツーはないが、よくぞ言ってくれた!と胸がすく箇所が多数ある。
なかなかテンポよくて漫画をもっていましたし、友達も私のを読んでました。
シリーズ化していたのて読みやすいんだと思います。
専門家や周りの人のアドバイスを聞かない、一歩間違えたら大変なことになりそうなゴーイングマイウェイな人だ。
性にも子育てにも自由だっていう反骨精神の持ち主から見た育児録の読み物としては面白い。賛同するかどうかはともかくとして。
無料だったので読んでみました。
独特の世界観がとても面白いです。
でもちょっと時代を感じるのは、否めません。