【ネタバレあり】私たちは繁殖しているのレビューと感想（10ページ目）

振り切った育児漫画

育児漫画なのに決して参考にはならない面白さ。なんというか振り切ったストーリーで、子持ちの主婦としてはそれはないな笑　なんて突っ込みながら読み進める感じ。

知識として知っておいた方が優しくなれるかもしれませんね。特に男性の方が読むと良いのではないかな。奥さんと円満で仲良くなれるかもですね

エッセイ漫画

内田先生のエッセイ漫画です。あまり知らなかったですが、やっぱり奔放な方なんだなと思いました。なかなかない家庭環境かと思います。

出産経験者としてはなんか感じ方、捉え方が独特で共感出来ない部分も多かった。
分かるーって所が少なくて、笑いにも出来ない、どちらかというと不快な感じもした。

子供に対しての性教育

子供に対してどうやって性教育をしたかという話になっていきますが、作者みたいに子供にオープンに性教育できるお母さんっていいなって思える漫画でした

文庫ででたときから

作品が好きで文庫本も買っていました。作者が育ちも考えもぶっ飛んでて、若い頃はそういう大人もいるんだなと面白がってた

出産シーン懐かしい

妊娠中、周りからの一言がうるさくてたまらなかった自分と春菊さんが重なりました。出産までの痛みの長い時間にも共通点があり、細かく出てくる感情の描写も、楽しくホントに懐かしい気持ちにさせてもらいました。

衝撃。

こんな母親いるんですか？
母親も人間なのであれこれ我慢しなきゃいけないとは思いませんが、生まれてからも違う男と寝たり、その他諸々。
衝撃すぎて笑ってしまいました。

育児は適度に力抜いたほうがいいです。でもこの方の育児は大丈夫？と心配になる。確かに保健師の言い方にいらっとくるときありますが、この話に限っては保健師が正しい気がします。と言っても全員もう成人してるし過ぎたこと。真似する人が出ないことを祈るのみ。
あと、女のコだったら歯が生える前に云々。マジで気持ち悪い。小さくて無理とか言える神経を疑います。もし夫がやってたら速攻で離婚するレベルだと思う。
この方の名前は知ってたけど、初めて作品読んでびっくりしました。

表紙をみて、なんか変わった話な感じ？と思ったけど
結構現実的な話でした。
出産のシーンで、昔？はこうだたたのかなー？と思う所が多々あって面白ろかったです。