哀悼する君へ
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あらすじ
僕「田島潤」は幼い子供を助けようとして交通事故で死んだ。そして同じ大学の後輩で知らない間柄の「羽沢潤」の体となって目を覚ました。平凡だった田島潤は大企業会長の私生児である羽沢潤の人生に適応しようとするが、二人の生活はかなり違っていた。共通点といえば大学、同じ科、そして後輩の「辻結人」だけ。切実な気持ちで潤は結人に近づくが、結人は潤が記憶していた可愛い後輩とは全く別人だった。「お前が何の目的で俺に近付いたかなんて興味もないがそんなことで兄さんを利用するな。マジで死にたくなるから。」
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みんなのレビュー
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良すぎて禿げる
結人の一途な思いとか
ノンケ気味だけど結人大好きな潤が
可愛すぎるし
死んでもなお引きずってる結人が切なすぎて
最新話読んだ時マジでウワアアアッ!!って
声でちゃった。
BLにする必要あるのかとか言ってる人
いたけどこれをBLなしでやったら
僕は泣くぞ。
BLだからいいんだろうが!!!!
絵も綺麗だし羽沢くん(憑依前)の
怯えた顔や儚げな顔も全部好きで
憑依したあと黒髪になったでしょ?
もうそれも好きすぎてやばかった。
ありがとう世界、ありがとう哀悼する君へ…
翻訳したのかな、ん?ってなるところも
少なからずあるけど
そこも愛!!!!!!好きです!!!!
すごく面白いです!!!!by 薔薇大好きおじさん- 34
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4.0
20話までイッキ読みしました。
優秀だが家族のいない主人公が交通事故にあって肉体を失い、変わりに自殺した年下の後輩の体の持ち主となります。
私生児と言うことでひどい目にあっていた潤の体を得た主人公は、持ち前の性格でその困難をどう乗り越えていくのか。また、主人公に想いを寄せていた結人は、潤の中に自分の好きだった人の影を見つけて放っておけなくなるのですが、これからどうなるのか。。
よくあるような話ですが、心の機微が伝わり面白かったです。
最初の方は、主人公と結人が似ていて読みにくなったけれど、話が進むにつれて書き分けがされ、二人を取り巻く人も登場して面白くなってきました。
暴力的な兄にやられっぱなしはないと思うので、どう対峙するか楽しみです。by ミルッヒ☆- 17
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4.0
BLにする必要があるのかな
基本BLには興味なかったですが、タイトルがロマンティックで読んでみたら引き込まれました。これだ設定がしっかりしているのに、あえてBLにする必要があったのかな?先輩を失って悲しむ結人が、先輩の魂が別の人に宿っているのを知って、さいかいできる。それだけで十分名作だと思うのですが、BLにすることで、読者層を失いかねないかなと。けれどようやく結人が先輩の魂に気づいた様で、これからどうなるのか、結人側の物語が始まるのか…楽しみです。魂が乗り移った方の潤のデッサンがやや荒く崩れているのが残念。もう少し格好良く描写して欲しいですね。あと、食事や街を見ていると韓国が設定なのかなと思いますが、料理のメニューが間違って食卓に並んでいるところなどが雑です。
正直な気持ちは、BLという違和感はあるけど応援してしまいます。先輩を思う結人が切なくて、どうか思いが通じて欲しいし、先輩も、孤独だった過去から魂が生まれ変わった分、今度は幸せになって欲しいです。それが、体を提供してくれた、潤君を幸せにすることにもつながると思います。- 9
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4.0
品行方正の潤が事故で、同じ潤に入れ替わり、同じ大学生から生活が始まるが、新たな潤はどうやら素行不良だった様子。
同級生の結人は自分を慕っていた後輩。
そんな結人が潤の違和感に気付き、潤を受け入れて行く過程がもどかしながらも読み応えあり。
やっと自分を理解してもらい2人の距離が近づいた所で無料分が終わちゃいました。この先が楽しみで読み進めていきます。by はーこまま- 0
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5.0
本当の自分
不慮の事故で命を落とした田島潤と魂が入れ替わった羽沢潤、そして2人の潤を知っている辻結人。
辻結人にとっても、田島潤は本当の自分を分かってくれる貴重な存在であり、密かに愛する人であった。
辻は、羽沢潤が自分がもう、永遠に失ってしまったと思っていた田島であると知り、素直な自分の感情を受け入れる。
羽沢にとっても、たった1人、自分の死を嘆き悲しんでくれた辻に対して、特別な感情が芽生え始める。
若い2人が、本質的な部分で互いにひかれ合う様子が丁寧に描かれていて、すごく良いと思いました。by まる◯◯◯◯- 3
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