【ネタバレあり】愛を演じてのレビューと感想
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少し強引なヒーロー
事故に巻き込まれた看護学校生徒のベネチアを治療したことで知り合った医師のルティンガ先生。
好意を持っているのに、不器用でなんか怖いというか怒った態度しか取れない。
週末に祖母の家に行くのに車で送るのはいいけど、結婚しているか、恋人はいるか、
週末は誰と過ごすか、そして家族構成など質問攻め。
ここまでは流暢に話したのに、デートに誘う為の言葉が出ないヘタレ。
そんな中、ベネチアは唯一の身内の祖母を亡くし、ルティンガ先生は落ち込むベネチアを
自宅に招待し遺品整理を手伝い、彼女が学校に復帰するまで心の支えになる。
結構いいムードになったと思っていたら、後見人になっている女の子に暖かい家庭が必要
友人をもてなし、家を切り盛りしてくれる妻が必要で、君が適任だと契約結婚を提案する。
まあ、契約結婚から本当の夫婦になるつもりで話しを持ちかけ、実際そうなるんだろうけど
こんなプロポーズの仕方でベネチアが喜ぶと思っていた先生には少しガッカリしました。by けしごむ39- 0
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3.0
後見人のアネッタが曲者
ペディーニールズの作品らしい展開です。
ただ、教授の後見人のアネッタが結構くせもので、主人公も手を焼きます。
主人公は契約結婚だからと静かに教授への愛を見せないようにしています。
アネッタの気持ちの変化があった11話目はちょっと感動でした。by ezri- 0
3.0