【ネタバレあり】オークの樹の下のレビューと感想（112ページ目）

自己評価最低お姫様が自己再生する物語

厳しすぎる父親により自己評価が最低ランクのマキシミリアンお嬢様は、政略結婚でリフタンと結婚する。
リフタンはベタ惚れだか口ベタなためなかなか愛が伝わらないが、徐々にマクシミリアンにも愛情が伝わり気持ちが通じ合う。
自己評価が中々上がらないマクシミリアンには、頑張れとエールを送りたくなりますが、そんな所が現代の私たちにもあい通じるものがあるのかな。
これからの展開に期待したいです。

理由が分かりました。

英雄としてリフタンが戻ったあと王女との婚姻話を断ったと言った後で、マクシミリアンを伴って領地へ戻る道中…何となく彼の部下たちの態度がよそよそしかったのは、父親のせいだけではなかったんですね。あの時は娘を押し付けて代わりに危険な任務をやらせてる不満を言ってるだけだと思ったし、リフタンが何かと部下たちの事は気にするな…と言っていたのは、王女との縁談を部下も期待してたからだったとは…ますますリフタンの人間性・誠実さが分かります。やはり彼の「お姫様」はマクシミリアンだけ…短い時間だけではなく、ずっと前から彼女を知っていたとしか思えないのですが、その勘は当たっているかしら？
いつかリフタンから語られることはあるのかしら？簡単に言いそうにない感じはするので、これからの展開を待ってます。

広告で気になってました

広告で知って、気になっていたので読んでみましたが、あっという間に無料分が終わってしまいました。主人公は侯爵の娘ですが幼少期から父親に虐待されているというのはありがちな設定かなと思いますが、吃音の女性というのは初めてみました。
主人公は今まで辛い思いをたくさんしてきた分、これからは旦那様と幸せになって欲しいです。

広告などで気になっておりレビューポイント目当てで試し読みしたら続きが気になり、試し読み全話読んでしまいました。笑
この段階で既に既婚な上、両想いそうなので安心して読めました。

マクシーが吃音症なのもその経緯がすんごく可愛そうで、それに鈍感すぎない？て思った😂だがそこもいい( ♡´³`)σ

先が楽しみ♪

恵まれて育たなかったお嬢様が　結婚で初めて外の世界を知って　騎士達の中で世の中を知って行くのね～　先が楽しみです(*´∀｀*)

リフタンが不器用ながら最初っからマクシーを愛して大事にしようとしているのがわかるので、心配なく読んでいけます
リフタンの部下の人たちが、マクシーのことを｢最悪な男の娘｣でなくマクシー個人として認識してくれる日が楽しみですが、嫉妬深いリフタンがマクシーと部下の交流を黙って見ているとも思えないので、どうなのかな(笑)

おどおどした子や

このうるさい公爵は父親？
こんなんに小さい時からこんなこと言われて育ったらびくびくおどおどした子になるわ

おもしろい

またよくある貴族ものかなと思ったけどストーリーが細かくて読み応えがあります。一気に全部読んでしまいましたがまだリフタンの本当の気持ちなど明らかになってない部分もあって続きが気になります。

背景もキレイ

とにかく絵が綺麗(^ ^)
色んな設定のヒロインがいるけど、吃音のヒロインはなかなかないかも。
マクシーは家庭環境のせいで卑屈になり過ぎるからリフタンに溺愛されまくって早く自分に自信待って欲しい！