みんなのレビューと感想「不倫白書」（ネタバレ非表示）（122ページ目）

不倫って聞くととても嫌な感じはしますが、本を読んでみるととても純粋な感じがしました。大人の恋愛って感じ

不倫は世間的にいけないことだけど、いろんな事情で不倫にいたることがあるんだなって、切なくなったりする話もあり、おもしろかったです。

ここ最近はリアルでも良く取りざたされている不倫ですが…
いろんな捉え方が出来るような短編作品で良いと思います

不倫にはあまり共感できないけど、この作品を読んで、不倫にはしる男性心理がわかった気がします。それくらいリアリティのある内容でした。絵が古っぽいので好き嫌いはあるかもしれませんが、内容はよかったです。短編集なので、読みやすいと思います。長編も読んでみたかったかな。

まー

絵は綺麗な感じなので楽しめると思います。今、マスコミを賑わしているタイムリーな話題なので～共感するもよし、好奇心で覗くもよし

読みやすい

短編なので気になる題だけと思ってましたが、ついつい読みやすくてどんどん読んじゃいました。こういう世界もありそうというか、私も妄想してるかも！？

不倫白書

タイトルがストレートだと開けてみる楽しみが上がるか下がるか。
それは作品の内容によるよね。
この作品は意外に上がりました。

昭和っぽい

昭和のおじさまには、こういうお話が魅力的なのかしら？？？
なんとなく所帯染みた雰囲気とか、主役女性が、年齢的に今の時代ならもっと若々しいと思うけどおばさんっぽいところとが、昭和っぽいなーと。それならもっといやらしい描写を増やせばいいような気がします。

不倫か…

よくあるシチュエーションの話…
こんな経験はないけれど、こういう不倫って多いだろうなと思う…
男の方の、家族も女も大事というのは、男は結局ずるい生き物だなと思った…

私と母は、不倫した父に捨てられました。
それによって運命を狂わされ、苦労する母を見て育ちました。
結局男は家庭が大事で壊すつもりはなく、情熱的な恋愛なんだと描かれていますが、不倫は初恋と同じわけでも燃える恋愛なわけでもない。
不倫を美化してはいけないんです。