【ネタバレあり】猫、恋に焦がれるのレビューと感想

詩郎ちゃんの翔太に対する気持ちの移り変わりが分かって、最初は流されて渋々のような所があったけど、嫉妬という初めての感情を覚えて、お互い本当に大切な存在になって良かった。

今までのシリーズで
本当にクソやろうだったのに
なんでこんなに可愛くなるの？
詩郎さん
人間味がすごくいい
もっと続きがみたい作品

もうほんとこの子クソやー
なのに愛おしく思えるなんなんじゃー！
癖強過ぎキャラを描いたら天下一品の先生の傑作でありますー

良かった～！

”花ちゃん”シリーズや将太くんのお兄さんと椿さんの”月と太陽”などでも、やりたい放題で困らせひねくれ者のキノコちゃんでしたが、
前作「猫、愛を知る」で親戚の詩郎さんに嵌まってめちゃ可愛くなって。押しかけ同居状態だったので、続編大変嬉しいです。
奔放な将太と、自分にはひととしての感情が解らないと思っている詩郎さん。
お互いを大事に思っていくうちに、詩郎さんは初めての嫉妬を知り、将太は詩郎さんを益々好きになり、自分のしてきた過去に苦しみますが、詩郎さんが全てを救ってくれます！
ホント。おめでとうって感じです。
大好きなシリーズです。
まだまだ、見たいなぁ。