本を食べる魔法使い
- タップ
- スクロール
あらすじ
貧しい下級貴族の息子テオドール・ミラー。 彼は、実力を重んじるベルゲンアカデミーに通っているものの、 魔力がないせいで5年通ってもまだ3年生という落第生だった。 筆記の成績は優秀だが、実技の成績次第では卒業できないかもしれない。 生徒や先生からは、学習能力は高いけど魔力のない落ちこぼれだと冷やかされる始末。 そんな彼を信じてくれる人はビンス教授だけだった。 ある日、デオドールは図書館で未知の生物「グラトニー」を発見する。 グラトニーはテオドールの左手に寄生して魔導書や魔道具を食べ、なんとテオドールはその魔力や知識を自分の物にできるようになった??! グラトニーにエサを与えながら力をつけていったテオドールは、 ビンス教授の勧めで首都で行われる魔法コンテストに出場することになる。 魔法学会主催の第3級以上の大会で入賞すれば いつでも好きな時にアカデミーを卒業できる資格を得られる。 テオドールは無事に大会で入賞し、ベルゲンアカデミーを卒業出来るのか!? 落ちこぼれだった過去に決着をつけ、魔法師になることができるのだろうか!?
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
お金があれば、どこまでも強くなれる
左手に寄生している魔物、原書や魔道具を食べることで主人公が魔法を習得できる。
土の精霊と契約して精霊魔法も使えるように、赤の棟の優勝者いつたいどこまで行くのかby hitujis- 0
-
2.0
んー…
サッパリ分からん。
色々と詰め込み過ぎな気がするけど、多分俺の理解力が足りないんでしょう。
グラトニーは本を何冊も食べてお腹いっぱいにするようだけど、俺は無料分でお腹いっぱいになりました…by ジャブロー- 0
-
4.0
とても興味惹かれる作品です。
タイトルだけだとよくわからず、読むのを躊躇ってしまいましたが、読み始めたら止まらなくなりました。by とくめいキボンヌ- 1
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
3.0