【ネタバレあり】鬼の妻問い ～孤高の鬼は無垢な花嫁を溺愛する～のレビューと感想

静かな王道かな〜

キレイな絵柄で、虐げられた主人公を強いイケメンヒーロー(鬼)が溺愛し、、という王道ストーリーで、あまりストレスなく読み進むことができました。現代物で結婚式に、友人もちゃんと呼んでお祝いしたりするのはなかなか見なくて新鮮だったかも笑

鬼とはいえ優しいね。人間は自分勝手で弱い立場の人に意地悪だったりするのに。しかし、いつまでこの意地悪続くの？早く鬼がなんとかしてあげればいいのに。

いい気味

ずっと娘を虐げて浮気してきた父と嫁とその娘。鬼に出て行けと言われていい気味。失礼なことをする人には天罰かな〜

初々しい

他の作品から、気になり読みにきました。第一幕で早々にスカッとしました。鬼が『巫女』の百を今までにない程に愛しむ様子。儀式の際の百の美しさ。鬼の頼もしさ。これからの２人の行く末が楽しみであり、どんな展開になるのか…

暗い、幸せは遠い

悲劇のヒロインは悲しい状況から抜け出し、鬼の花嫁に。鬼は実は優しく、幸せになれるかと思ったのに、やはり、なかなかそうはいかないらしく、ずっと暗い、辛い。元気になったヒロインが見たい。

斬新さがない

よくある義妹or姉に虐められてるヒロインがイケメンハイスペ男性に見染められる系の話。
奥ゆかしい通り越してモジモジしてるだけのヒロインが好きになれないし、ご都合主義満載で共感出来ません。

百は、幸せになれるのか？

孤独で誰にも愛されなかった百に、愛情を示す鬼。百は、これからの関係の中で、幸せを得ていけるのか。みんなが関心を向けなかった百に、はじめてできた家族になっていくのか？

妻問いとは？

タイトルが良く分からないので、ちょっといらっときてます。絵が綺麗なので本編を読みいらっとが治まりました。継子苛めに血の繋がらない姉妹の高慢ちき。情けない父親。王道のキャラクターに囲まれても幸せになるから安心して読めそうです。

しあわせになって

できる姉対継母が連れてきた妹
自分の本当の価値に気がついた時、しあわせになるのかな
最初からベタ惚れの旦那さま
もある意味お約束ですが、主役はしあわせになるためにかかせません

かわいい

薄幸なしヒロインが 鬼の花嫁になって幸せになる よくある ストーリーではあるけれども 分かりすぎているけれどもの安心感もある