[小説]顔だけ聖女なのに、死に戻ったら冷酷だった公爵様の本音が甘すぎます!
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あらすじ
伯爵令嬢のエステルは、聖女を輩出する名門・シャルリエ伯爵家に生まれながら魔力量が少なく、見た目が美しいだけの『顔だけ聖女』と揶揄されてきた。欲深い義妹に聖女の座を奪われ辺境の地へ送られる道中、エステルは何者かに殺害されてしまう。しかし目が覚めるとそこは一年前で、冷酷だった婚約者の公爵様が愛を囁くようになっていて――!? 「俺は初めて会った時からずっと、君が好きすぎるんだ」 「・・・・・・!?」
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王都のはずれ、周囲を木々と花々に囲まれた可愛いカフェを営むエステル・シャルリエ。そのエステルの婚約者ルシアンは『好きな人に本音がだだ漏れになる呪い』にかかっており、解呪の方法はあるけれど呪いは解かないまま。甘い本音は今日もエステルの耳元で囁かれるのだった。そんな二人が遂に、結婚式を行うことに! 着々と準備を進めるなか、長らくシャルリエ伯爵家を不在にしていた兄が帰国。結婚式を前に『妹溺愛兄』VS『いろいろな本音がだだ漏れのルシアン』のはずかしい冷戦が勃発するし、エステルを奪いたいライバル王子も登場で波乱続き・・・・・・。ルシアンのだだ漏れの本音と力わざで、なんとか無事結婚式に辿り着きたい、第3巻!!
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みんなのレビュー
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すっきり爽やかな読後感。ちょうどいい長さ
私にとっては止まらない面白さでした。派手な事件があるわけではないけれど(人が殺されてしまうことが派手でない、というのも申し訳ないのですが、王宮ものとしては淡々とした描かれ方だったので)、ていねいに気持ちが描かれて、会話とその醸し出す雰囲気がなんとも言えず、楽しく読むことができました。第2王子様の切なさ、絶望の果ての喜びに、良かったですねえと心からお伝えしたいです。
by ねるこはそだつ- 0
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5.0
違うサイトで読んだけど
一分咲先生何度か読ませてもらっています。全般的に、爽やかー。甘酸っぱー。ニマニマー。って感じです。
今回もヒーローが死に戻り後押せ押せになるので、読んでて気持ちいーです。
ただね、続くんだよね??結構完結ムードだけど。ヒーロー兄の話も深掘りしたいですーーーー!
今回は養子になった孤児出身のアイビーちゃんがワガママ腹黒なんです!それだけじゃなくって伯爵家自体が情けなさすぎて残念😢そんな言いなりでいいわけ?!最後はざまぁされますが、ヒロインの実家への塩対応はもっとお願いします!って思います。
はちびす先生のイラスト眼福です。by ソイラテグランデ- 0
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