【ネタバレあり】どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきますのレビューと感想（3ページ目）

あこ⭐︎

あんな冷たくしてたのに実は好意があったって何！？無料の所まで一気に読んでしまった。続きが気になるわー。

好きにするって…

どんなお話かと思ったら
大胆な主人公でびっくりしました。

こういうラブシーンもありなんですね。
まあメソメソ泣いてるヒロインよりも
堂々としていて好きです。

エロいと思ってなくて読んだからびっくりしました。
いい大人なんですが
心の準備してないとドキッとしますね。

エロ面白いですわ🌸

S気味のヒロインとM気味のヒーロー

とにかく絵が綺麗だったことと、ヒロインの健気さを見守るような流れで完読しました。

ヒーローに関しては序盤とにかく拗れに拗れまくっていて…見ていて「⁉︎」や「💢」の感情しか出てこず、ヒロインに対してかなり失礼な言い方をする場面も多くてあまり同情できませんでした。
ヒロインの幼少期のキラキラした目が、段々闇堕ち気味になり顔つきが変わっていくのが見ていてつらかったです。未熟なヒーローを支えるヒロインの器のデカさが助け船って感じでした。

とりあえず、めっちゃ紆余曲折したのちに最終的にはお互い最初から両思いである事が分かって、めでたし！って感じです。

もう1度最初から読み返したら、きっと色んな角度でまた楽しむことができる作品でもあると思います。

あと、1話毎が短くて課金課金になってしまうので、読み切らずに離脱した方も多い印象でした…
課金やポイントに余裕がある方はどうか忍耐強く読み進めたら、最後のほうはなんとなく腑に落ちることができると思います。

思いつかない

最後に、てまさかこんなことをするとは思いもつかなかった、思った以上にドロドロとした人間関係についていけない

よき

ツンデレちゃんかわいい
まさかの両片思いだったやーつー
それを知ったら余計に恥ずかしいよね
でもそれがいい。

侯爵令嬢のアニエスが幼い頃から大好きな婚約者の王太子に婚約破棄を言い渡される。
王太子の横に座るのは、父同士が政敵で、アニエスの恋敵でもある伯爵令嬢リーリエ。
最後の思い出に二人きりでお茶したいと言うアニエスの言葉に不安そうなリーリエに、王太子はアニエスの目の前で「私の思い人はそなただけだ」とか、頭にキスしながら言ってのける。
あー、もうこの王太子好きになれない、アニエスに得意そうにニヤッとするリーリエも嫌い。
政略結婚だけれど、一途に思い続けて来たアニエスが切なくて可哀想で。
王太子とリーリエの二人を思い切り後悔させて、身分を奪って僻地に追放したい。そしてアニエスはより美しいハイスペックな王子様と結ばれて欲しい！
と思いきや、アニエスはとんでもない行為に及んでしまう。氷の王太子を思い切り動揺させ屈辱を味合わせたのは確かですが。
アニエスの行動に驚かされてしまい、これからどうするのか、もう目が離せません。

二人

この二人の王族としての立場、気持ちの持ち方。
そこからこじれにこじれて、嫉妬心からも素直になれず。
最初はとってもモヤモヤすると思います。
ただ、心を打ち明けた瞬間。
スッキリするというか。
見ててよかったと言うような内容となってます。

おもしろい

殿下はアニエスをしいたげてるとおもぅてたのに、実は心底好きだったと知った時、アニエスがとても不憫だった、それならちゃんと示してくれてたら良かったのに！！

評価が高いだけある

イラストがキレイ。
切ない片思いのようだけど、実はお互い愛し合ってるのよね。
読んでても切なくなってくる。

難しい愛情表現はいらずに、ストレートに伝えることができれば苦労しないと思いますが、言い回しに面白さを感じます。