【ネタバレあり】瓜二つの娘【タテヨミ】のレビューと感想

血は争えない

母親に違和感と疑念、反発を感じてはいるけれど、母親の底知れない恐ろしさに恐怖を感じる主人公。しかし、主人公の取る言動や謀略は母親によく似たやり方です。血は争えないのでしょう。
一見すると母親の束縛と主人公の学校問題に見えますが、実は母親VS主人公に周りが巻き込まれていく感じでしょうか。
なんとなく空恐ろしい感覚があり、つい読み進めてしまっています。

没入感あり面白い、超一級サスペンス

22話までしか、まだ読んでないけど、心理描写が丁寧で、めちゃくちゃ面白い。主人公は子供ではあるけど、とてもリアリストなせいかオバチャンにも感情移入しやすい。おそらくサイコパスなママの心情だけが説明されない、皮膚がブラウン管テレビの砂嵐のように描かれており、得体の知れなさを分かりやすく表現している。ママ以外の登場人物の表情の描写が巧く、演技派俳優の映画を観ているかのような没入感がある。主人公がどうなっていくのか、弟の死の真相は明かされるのか、とっても気になる。
難点は、作者は韓国人なのだろうか？、登場人物の名前の漢字が一般的でなく、読みにくく、覚えにくいことだけ。

どうなっていくのか というのがすごく怖い

途中までは ものすごくうまくいっている分、そしてまた お母さんの顔が半分黒くなって描かれているのが、後々 どんどんひどいことになっていくんだなというのを予測させて ものすごく怖いです…

こな作品めっちゃ怖いです。母親がヤバいやつなのと話の内容がめっちゃ深くてすごいゾクゾクします。とにかく面白い

弟の死の真相

娘は弟の溺死の真相が母による作為的な薬物の接種によるものだと半ば確信しています。

母の高校時代の親友(?)との日々が描写されている下りが有るのですが、
娘の様子と姿かたちがあまりにも似ている描写のため、その友達が高校時代の母と出会うくだりを
うっかり無心に読み飛ばすと、娘の現在進行中の高校生活の描写と勘違いしてしまって、
話の辻褄が合わなくなって、もう一度戻って読み直すことになります。

非常によくできたサイコスリラーだと思います。

弟が亡くなりその時から母親の事を疑い出す。読んでたら絶対母親が怪しいけど証拠もないし完璧にしてるから母親がすごく怖いです！

おもしろい

すごーく伏線がちりばめられた話です。読み進めていくうちに点と点が線につながる瞬間は読んでいて圧巻でした。主人公が母親からどうやって自分の人生を進めて行けるのか。話は途中ですが待ち遠しいです。

👍

「子は母に似て」ということがよく表現されている作品です…！！ミステリアスな展開で続きが気になりました！！！

表紙に惹かれて試し読みです。
51話までの感想となります。母がはっきり描かれずシルエット的なのは、娘からすると猜疑心のせいでなのかな。そしてその母と「瓜二つの娘」になってしまうのか。謎ばかりで緊迫感もあり面白いです。

面白い

母親のおかしさに
恐怖しながら読みました
まだ最後まで読んでないですが
毎度ドキドキしながら読み進めています
娘がここ先どうなっていくのか・・
怖いながら、面白いストーリーです。