みんなのレビューと感想「追放された真顔の聖女は、なにがなんでも祈り続ける。」（ネタバレ非表示）

ほっこりします

いつも真顔な聖女さま。でも、そんな聖女さまには、秘密があり婚約破談になっても祈り続けるのには訳があった！？ハッピーエンドになるまでに、えぇ？って良い意味でのどんでん返しがあるのでお楽しみです。

素朴な

絵がちょっとつたない感じですが、優しい雰囲気の話です。ヒロインの表情が独特ですね。完結しているようなので最後まで読みたいと思いました。

思い人の為に辺境の地から毎日祈る聖女！

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第一王子のアンドリューから、偽物聖女と罵られ､辺境の地に追放されたセフィー､しかし、国の安寧を祈る為、危険を省みず護衛の騎士と森を抜け国に戻り、祈り続ける聖女。
陛下と第二王子が戻ると、第一王子のアンドリューが浮気相手を聖女と言い張るが、辺境の地から毎日祈りを捧げた事実を突き付けられて、第一王子が廃嫡され､第二王子が王太子の座に着いた。
そして、その婚約者にと提案されたが､思い人の為に私的に祈った自分は、相応しくないと言い、陛下から思い人の騎士との結婚を許された、彼は護国の騎士に相応しい立場を与えられ､ハッピーエンドに…。ありがちな設定ではあるが､聖女の一途な姿に惹かれる。