砕玉投珠~何よりも大切な君へ~
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あらすじ
何代にも渡って受け継がれてきた老舗玉彫刻工房「玉銷記(ユーシャオジー)」。工房主の一人息子・丁漢白(ディン・ハンバイ)は他の工房から弟子入りに来た紀慎語(ジー・シンユ)が気に食わず、からかい半分で「真珠」とあだ名をつけていじめる漢白だが、慎語の持つ繊細さや芯の強さ、可愛らしい一面に触れ、徐々に心を許してしまう。そりが合わなかった2人が互いに関心を持つようになり、月日が経つにつれ、二人の関係にも変化が訪れる。兄弟子と弟弟子から、それ以上の寄り添う存在となり、さらに生涯を共にする…
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みんなのレビュー
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情緒あふれていていいですよ
あまり評価が高くないようですが、私は好きです。チャイナBLという事で、中国の方の描く心理描写は日本人の作家さんの心理描写と結構違うように感じます。登場人物の感情には曖昧さがなく、はっきりしているのが特徴かと思います。そして、物をはっきりと言い、自分の要求をきちんと示し、交渉します。文化面ではかなりマニアックな職人BLですが、才能がある上に本物を追求して腕を磨き、認め合っていく姿はかなり好みの展開です。
by ウニウニケロヨン- 2
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3.0
主軸を決めて欲しい作品
兎角絵が良くて、芸術品の描写は素晴らしいの一言なのですが、ストーリー展開がもたついて主軸がどこにあるのか分からなくなる。
BL展開なのか、芸術品の紹介なのか、彼らの作り手としての成長なのか、人としての成長なのか。 ハッキリしないけど全部盛り込んでみた感の展開が続くので、個人的には中途半端さを感じるところがあります。
勿体無いので、テーマを1〜2つに絞ってとことんそちらの展開をして欲しい気持ちになりました。by ぽこの- 0
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5.0
別に嫌いじゃない
私生児として肩身の狭い思いをしてきた慎語。父を失い、親戚で同業の家に引き取られる。
その家には、師匠である丁氏とその息子漢白、他に3人の従兄達が弟子として入っていた。
兄弟子として、慎語に何かと嫌がらせをする漢白。反目しあう二人。
しかし、そのうちに「なかなかやるじゃないか」「おまえもな」的な展開になりそう。by 今日も明日も- 0
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3.0
大人と子供の狭間
ちゃんと狭間をわかって関わっていないような、でも、可愛い二人
技術と感性と思考
ストーリーの中に分かりそうで分からない
もどかしいような不思議な作品が面白いですby 酉の方位- 1
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3.0
まだ途中までですが、
これはBLなのかな?
古美術?職人が成長する話?
ストーリー展開があまりなくて
ちょっと退屈だけど、2人が可愛いから
もう少し読んでみようと思います。by TAHSS- 0
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