自分の中の世界を共有したいのはただひとり
大和は右介を苦しませる事でしか、自分の苦しんでいる世界を共に歩ませることができなくて、そんな世界を共有したいと思っているのは右介だけ。大和は始めから右介との未来がほしくて、全て考えていたとしたら、ポーカーフェイスな大和だけど実は渇望していたのかもしれない。
読んでいて苦しくなるけどすごく好きです。
大和が素直に甘えられる日が来るといいですね。
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大和は右介を苦しませる事でしか、自分の苦しんでいる世界を共に歩ませることができなくて、そんな世界を共有したいと思っているのは右介だけ。大和は始めから右介との未来がほしくて、全て考えていたとしたら、ポーカーフェイスな大和だけど実は渇望していたのかもしれない。
読んでいて苦しくなるけどすごく好きです。
大和が素直に甘えられる日が来るといいですね。
相手を穢し傷つけることでしか愛を確認できない大和。憎みながらも受け入れ大和の世界まで身を落としていく右介。こーゆー自己中やヤクザの世界感、個人的には嫌いだしダサいと思うけど、絵の繊細さもあって先が気になって最後まで見てしまった。右介を残忍に穢したうえ、女性と結婚し子どもを二人も設けた大和。それでも右介を手放さず、引退したら右介と世界旅行したいとか、どこまで自己中なんだとうんざり。右介も、愛されていないと知って側にいる奥さんも、どちらも大和といることを自ら選んでるわけだけど、やっぱり胸クソ悪くなりました。こうなったら続編でホントに世界旅行してほしい。
5.0