5.0
触手いい
姉巫女の願いは妹巫女と二人きりで暮らすこと。
その願いを洞窟に巣食う触手(神?)が叶えてくれる。
その過程はいいのだけど、絵が数パターンの使い回し。立ち絵と絡められているところというように、数コマ毎に見た絵が繰り返される。表情もほぼ同じ。この作家は人物を描くのは得意ではないのかもしれない。
セリフが棒読みではないので想像力で補完しつつ読める。
触手を気持ち悪いと感じる人には向かない作品。
物語終盤に急に序盤の伏線らしきものの辻褄合わせに走ったのだけが残念。
by
Midorikami
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