極上騎士団長の揺るぎない独占愛
- タップ
- スクロール
あらすじ
「――だって決めたんです…私は、この命もこの体もあなたに捧げるって」アルント王国・国王直属の官警組織「アルノー夜警団」。そのトップに君臨する騎士団長・ルディガーの副官を務めるセシリアは、いつも冗談交じりに甘く翻弄してくる彼に思いを寄せていた。幼馴染である彼に昔から恋しているけれど、今は元帥と副官という関係。私情を持ち込むことは許されず、その気持ちには蓋をしていて…?そんなある日、セシリアの元に『アスモデウスに出会った女性は美しくなれる』という妙な噂が舞い込み、次々と関連する不可解な事件が起きる。国民の安全を守るため調査に乗り出したセシリアだけど、同じく噂について探る意外な人物と手を組むことになり――!? 極上騎士団長に過保護に愛されるミステリーラブファンタジー、開幕!
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
このタイトルが全く合わない!
原作を読んで内容は知っていましたが、
新しくした題名が合わない!
釣りたいのかな、
これはそんな激甘ラブラブストーリーじゃないです。
結構ミステリー要素強めで、
犯人は誰?的な推理要素がメインです。
最後まで距離を詰められない2人の話は、あくまでサイドで展開、そんなガシガシ出てこないし。
2人が両想いを自覚するのって、原作では、ホントに最後の最後。
ラブラブがみたいのに、ここで終わるんかぁーって不完全燃焼でコミックにもきたけど、
ないよね、見たかったよ!by しゃるるる- 61
-
5.0
極上騎士団副官も揺るぎない愛
タイトルを見ても、出だしを読んでも、どう考えたって、セシリアとルディガーは絶賛両想い中でしょうに、何故にこの二人はくっついていないの?💢
まず、セシリア。こんなにも強さと美しさ、そして、ひたむきさを兼ね備えたヒロインに出会うのは、久しぶり。使命感に縛られて、自分の気持ちを抑えがちなところ以外は、文句のつけようがないかも?
そして、騎士団長ルディガー。イケメンハイスペックな上に、セシリアに対する思いやりのかけようは、どう考えたって「妹」の領域を超えている!
これで、この二人が今現在くっついていないってことは、何か深い事情があるんだろうな…例えば、セシリアの兄セドリック絡みの何かとか?これは、絶対続きが気になります。
単なる宮廷騎士恋愛モノではなく、ファンタジーやミステリーの要素もいろいろ含んでいるようで、今後の展開が楽しみです。けれども、間違いないのは、セシリアとルディガーが互いを想い合う揺るぎない愛。横恋慕令嬢や腹黒男子の魔の手をかいくぐりつつ、二人が愛を成就させてくれることを信じ、星5です。by Mayaya- 25
-
4.0
NEWこのお話好きで最後まで読みました。シリーとルディガーは幼馴染み。シリーは兄を亡くしており、その兄はルディガーの親友。ルディガーとシリーの兄は同じ隊に属していて、彼が亡くなった時ルディガーもそこに居た。2人は大事な人を亡くした事をまだお互いが乗り越えられていないと思っていて、好きな気持ちを伝えられないでいたのですが。ルディガーがシリーに対する好きだと言う気持ちは彼はもう抑えられなくなってきていて・・・
by Milliamm876- 0
-
3.0
NEW他作品から
この方の他の作品が面白かったのでこちらもトライしました。まったく作風が違うのでこういう話も描くんだーと思いながら読みました。
ヒロインが、団長が何故自分を思ってないと思うのかが今のところわかりません。あんなに好意を示してくれてるのにそんなに疑うかってかんじです。by まめぎゃんぐ- 0
-
5.0
ブラコンとミステリー(完読ネタバレ)
まずこう言う恋愛系には珍しく(モブが)3人も死にます
しっかりしたミステリーなので、タイトルには良き意味で裏切られる‼︎恋愛は物語に花を添えるサイドストーリーで「アスモデウス連続不審死事件」と命名できる推理漫画w
社交界で噂の「アスモデウス」という空想の神を騙り、絶世の美男子であるとか出会うと美を授けると興味を煽り、会えると噂されるドゥンケルの森に行った若い女性が次々不審死する…
ミステリーとしては、伏線も組まれ、気がつく過程も自然だし、ミスリードもしっかりとあり、作者を翻弄しつつ、鮮やかに回収、解決してくれたなと思います
アルノー夜警団副団長セシリア・トロイは、医師ジェイド・マイヤーと捜査し、真犯人に迫ったセシリアが証拠が隠滅される前に!と動き、犯人と対峙!まさかのアルノー夜警団団長ルディガー・エルンストが彼女を庇い大怪我したのをきっかけにお互いの両片思いに気がつき、めでたく事件解決⭐︎両思いとなります(事件については最後スッキしない部分もありました(悪人と言い切れない反抗動機、身勝手とはいえ亡くなった子達自身の心の問題もあった等))
それよりも、二人が両片思い中の方が焦れて焦ったくて、スッキリしませんw
セシリアどんだけブラコン引きずってるの?!ってなる…確かに大切な人の死で停滞してしまう事もあるでしょうが、何年になるのよ?と…しかも、ルディガーに対しても『妹』と言われたから、『妹』として見られてる筈だから!とある意味で拗らせたブラコンに見えなくもない…なんだこの人ってなる…仕事できるのに恋はポンコツの好例w認識阻害の壁(ブラコン)が分厚いのなんのwww(その割に処女もらってもらいに部屋に押しかけたり、ルディガーの気持ちを勝手に決めつけるだけで推し量りもせず殊更に立場を強調してみたり…自分勝手では?と思う部分もあり)
ルディガーはルディガーで、他人の目から見て婚約解消に至る程明らかにセシリアを好きで、ボディータッチは増え、心配から過保護な行動を繰り返し、独占欲は感じさせるものの、方向性が保護者のそれで…揺るぎないとか言われても、溺愛描写が少ないし、たまにあるとお兄ちゃん感が強いw
最後二人はセドリックの墓参りで締め括られます
亡兄に縛られた二人は不似た者同士器用で優しいと感じました(溺愛好きとしては不完全燃焼感もありんすが)
素敵な作品ありがとうございました♡by 蛇結茨- 2
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
2.0