【ネタバレあり】大ぼら一代のレビューと感想

衝撃

子どもの時は、ナチスドイツ対レジスタンス的な戦い、
そして最終回よりだいぶ前に主人公が自決という
とんでもない展開に拒否反応が起きたが、
後で読み返すと、本宮作品トップクラスの面白さだった。

初期だよね？

本宮先生の初期の作品だと思いますが、レトロな感じがイイ味を出しています。
主人公が死んだのは驚きました！

高校編まではすごい楽しく読めてたのに、そっから以降はだいぶしりすぼみ感あり。
当時の連載中に何かあったのかな？

主人公が最期に亡くなってしまう、本宮漫画でも異例と言えるラストの展開には当時慄然とさせられました。
戸川万吉をモデルにした様な人物が、悪役となって主人公の前に立ちはだかるという意外な展開もですが。