みんなのレビューと感想「義妹に押し付けられた嫁ぎ先は、呪われた公爵閣下でした」(ネタバレ非表示)

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3.0
継母、義父、義妹の安直ともとれるネーミングにキラリと光るセンスを感じました。呪いの魚介類や継母の憤怒の形相の描写がグロテスクで少女漫画の域を越えてます(笑)。
by Wednesday's-
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3.0
無料のところからきました。
広告でそれなりに見たことがあったけど、笑える。
なんていう、いきなり貼りついた(呪い)タコを食べようとするなんて(笑)by akihime-
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3.0
伯爵令嬢とは名ばかりで虐げられて育ったミルティナ・リランは我儘な義妹シスターナの代わりに
『護国の大魔導士』と名高いレンロット公爵へ嫁がされます
曰くつきの怪物公爵と忌避され、使用人が全員辞めたと言われる公爵邸には魔導人形ばかりが働いており、人がいない
そして、対面した公爵は呪いにより身体中から海産物が湧き出るし、黒い棘?やらヘドロやらを撒き散らす、頭がタコの怪物でした
たぶん、公爵は対面の時点で逃げ出すと思っていたのでしょうが、動じないミルティナに自分の腕から湧き出た?這い出た?タコを投げつけ『食べろ』と言うwwwいや、食べれるの?www
しかし、海の近くで育ち、貴族は食べない海産物も食べさせられていたミルティナは、嬉々として調理して、ドン引きした公爵の前で本当に食べて見せます
ここまでしてくれる貴族令嬢は流石におらず、度肝を抜かれる公爵マリクル
なんやかやあって、ミルティナは女というより人間に絶望していたマリクルを家事を通して癒していきます
そんなミルティナに、マリクルはどんどん心惹かれていきますが、ミルティナにとってマリクルは命の恩人というより、漁場のような立ち位置…扱い?で、彼女の自己肯定感の低さや恋への鈍感さやなにより呪いで異形となった身体では恋はままなりません(マリクルの寝室で潮干狩りしてるの吹いたわー༼ꉺεꉺ༽www)
なにより、リラン家で唯一血を引くのに、魔法が使えないミルティナにとって、妻というよりもはや使用人みたいになってますwww
この2人が恋になるジレモダキュンも、リラン家の問題も、なにより呪いが解けるかどうかも、とても気になります
ミルティナが少々無表情なのは残念ですが、回を追う毎に若干表情の機微が読み取れなくもなくなってきたかな?と思う所ですし、なにより…
公爵の作画には、何か鬼気迫るというか執着にも似た熱量を感じますし、魚介の書き込みがイキイキしてて、お刺身食べたくなりますw
続きを楽しみにしております♪
作者様ありがとうございます♡by 蛇結茨-
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