天狗の台所 6巻
あらすじ
オンが基の家に来て1年が過ぎ、天狗の一族が定めたしきたりの、14歳の一年間の隠遁生活が明けた。日々の暮らしや食事や食材を愛する兄の基もオンにの生活が続くことを望み、オンは両親がいるNYに戻ることより兄との暮らしを選ぶ。京都の天狗・愛宕兄弟を知り、憧れていた兄と同じ羽が自分にも生えたことで、オンは「天狗」についてもっと知り、考えたいと思ったのだ。基の友人であり、京都の愛宕家の天狗で、ひとり東京で暮らす有意にも変化の兆しが訪れる。自分の手で生活を作って楽しむ天狗の兄弟の生活も1年を過ぎ、二度目の秋が巡りくる。天狗の兄弟の選択と変化を描く第6巻登場!
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