【ネタバレあり】皆様には人権がございませんのレビューと感想

人権がないからって

タイトル通り人権がない人達の話です。本の中の世界には二種類の人間がいて、それが人権のない動物。動物はペットとして飼われるか、殺られて加工肉となるか、一か八か死ぬかもしれない殺り合いで観客を楽しませるかしかありません。だけど、主人公は逃げようとします。（そりゃそう）結構テンポは遅めかも？

中国のウイグルのお話かと思った

人間が他の動物にしていることを、人間にしただけで、こんなに残酷に見えるのと、実際に中国ではコレが行われていると言われているので、世の中に対する問題提起だと思いました。

これは単なる創作ではなく、本当のことも組み込まれてると思います。

こんな世界、怖すぎる。
もし、人権がなかったら？今まで普通の生活していたのに適性がないとわかった途端、親からも見放され人として生きられないなんて。
怖いけど、続きが気になります。

ほー

タイトル気になって読み始めました！
かちく人種！なるほど、人権ございませんって。そーゆー系でしたのね！
紹介文読まずに本編読み出したのですが、サクッと内容だいたい、理解？できました！
えぐくなっていくのかな？楽しみです！

人が人じゃないか勝手に決められるなんて怖いです。こんな事が国として認められている事態崩壊してますね。

トールの冷静な判断がとてもかっこよかったです。美亜を助けてあげるところもかっこよく私もこういう人間になりたいなと思いました。

人間以外では

人間以外では存在している世界なのかな
人と比べるとか、人と比べてとかいう感情がなければいいのになと思う

怖い系好きだけどこれは特にやばい。指ちぎられたり普通に裏切ったりするし…本当に自分がこの世界にいたら、こんな世の中はいやだ。

定められた運命に抗う

勝手に判断され、勝手に人生が決まってしまうシステム。それに逆らおうとした者がそのシステムの蟻地獄にハマってしまう。

はじめは全く興味ない漫画だったのですが、、読めば読むほどハマる漫画です。中盤くらいからかな？面白くなる