【ネタバレあり】政略婚皇后は復讐の毒に咲くのレビューと感想（3ページ目）

以前読んだ無料分からさらに無料になっていたので続き読み始めましたがストーリーをさっぱり忘れてました。初めから読むのもな。

一読者に過ぎないからこそ思う

作家になるのが難しいのは、ひとつの作品を書き上げることが難しいこと、そして作品を書き続けることこそが難題だということだという話は、わりとよく聞く話なきがする。
この話を読んで、やっぱりそうだよなと、正直思ってしまった。
アメリアの生い立ち、兄、姉の虐待、実母の境遇、死因、読み返すのも拒否するくらいの残酷な描写からはじまった話が、サウーベルカで氷の皇帝と呼ばれているノアムに嫁いでからは、母の復讐を…と言う割には、周りに心を許す速度も早く、ご都合展開でサクサク進んでしまって拍子抜けしてしまった。
アメリアとノアムがお互いを想う気持ちは確かに可愛くて物語の癒やしなのはいいと思うが、復讐の展開は、魔法を恐れられ他国から恐れられている設定とか、父親を暗殺してまで王位につき非道を繰り広げる兄とか、どんどん認識が甘くなっていき、アメリア視点で都合の良い展開が続いてしまう。
ひとつひとつのエピソードとしたら着地点は悪くないと思うけど、ひとつの物語としたら、長年の膿があったのにユアレバンナの国民はずっと不信感しか生まれない国で統治者かコロコロ代わることに対する不満はないの❓とかノアム様の代でこんなにあっさり解決するもの❓とか、読んでるこちらがモヤモヤが残る読後感だった。

好きな感じの話です。
最初はいじめが酷くてちょっときつかったけど、相手をギャフンと言わせる系はすっきりします。
2人とも頑張れって応援したくなります！

継母継姉の設定はいらんかった

主人公が、稀有な毒魔法の使い手、という設定はあまりなくて楽しく読めた。
しかし、継母継姉にいじめられ、恐ろしい噂のある隣国皇帝に嫁がされるという今流行りの設定は、かえってシラケた。その部分がない方が、スッキリ楽しめた気がする。

あと、皇帝、皇后をはじめ、騎士団が勝手に敵国に視察に行き、調査をしたり、村の復興を援助する、という不自然な設定も、ちょっと残念な点。

それと、直接関係はないが、ドレスや髪型がごてごてしすぎてて、普段着にそれはなくない？とひとりで突っ込んでた。

無料ぶん読みました

おもしろいです👍
魔法もの、母の死、義理の兄姉による虐○に対する復讐もの👍
魔法使いの国の皇帝に嫁ぎ皇后となり、二人で力をあわせて隣国に復讐する👍
無料ぶん読みました👍
明日から一話無料読んで、課金して完結まで読みます👍

笑顔が眩しい✨

アメリアとノアムが笑い合うところがめっちゃいい！最高すぎる！
アメリアが毒の涙が覚醒したところがすごくいい

キッチリ復讐

絵が綺麗です。
物語も色々な魔法があり、それぞれが使える魔法が存在する国サウーベルカへ嫁いだアメリア姫が母の復讐をするお話です。
自分にも毒魔法があり、その魔法で回復魔法が使える事が分かり、ノアム皇帝と共にユアレバンナ国に立ち向かいます。
途中でノアム皇帝の親友が裏切るのは、少しがっかりでしたが、物語に深みを出したのかな…とも。
性格悪い方々がスッキリ成敗されたので
こちらもスッキリしました。
飽きずに読めました!

う～ん。

ありがちな初期設定からの逆転劇ですが、なんだかとぉっても残念な方に転びます。
ざまぁ!が、気持ち良くない。
評価が高いのが不思議。星2つでも、あげすぎなくらい。

面白いです

主人公は大好きな母を亡くし、王族からは酷い扱いを受け、挙げ句の果て、義兄から襲われ…。可哀想過ぎる主人公ですが、冷酷と言われているノアムの元へ嫁ぎ、そこから大逆転！の物語りです。逆境の中でも、捻くれることなく、芯の強い女性に成長した主人公。ノアムと共に平和な世界を目指して頑張ってほしいです。

皇后陛下が幸せになれて良かった

お母さん以外は毒家族で育ってしまったヒロインだけれど、横暴な家族が次々と罰せられる様を見て、スカッとさせられた。