みんなのレビューと感想「王宮を追放された聖女ですが、実は本物の悪女は妹だと気づいてももう遅い ～私は価値を認めてくれる公爵と幸せになります～ コミック版」（ネタバレ非表示）

はしょり過ぎ…

6話まで読んだけど、話を はしょり過ぎて情緒もなく感情移入も出来ない…。

嫁ぎに来たクラリスに、子供の頃から
醜いせいで人間不信になってる弟王子が心を許すシーンが無い（そこを丁寧に描くことで感情移入できるのに）。
使用人も出て行ってしまうほど恐れられているのに、診療所の人たちや商人は何も恐れてなくて友好的（恐れてないなら何人かは屋敷で働いてあげればいいじゃん）。
兄王子が自分でプレゼントを抱えて街中歩いて使用人の取次もなく、（のちに判明するけど結婚までキスすらしない主義なのに）新しい婚約者（妹）の寝室バーーンと開ける不自然な描写。そこからの修羅場シーンは一切無し。
パーティは他の人たちは仮面着用なのにクラリスと弟王子は素顔（弟王子仮面付ければ目立たなくて済むんじゃない？周囲の人からヒソヒソ言われるシーンへ繋ぎたいなら、誰かにぶつかって仮面が落下…とかのが効果的）。

最近流行りのタイパなのかな…。
でも私は感情移入して読みたい派だからそういう効果的な描写は、省略せずに大切に表現してほしかった。

見かけで判断するような人は、中身がだめな人だと思う。内面を見極められない人。簡単にうわべだけで信じちゃうだめなやつ。

すごく絵が上手い。何だろ顔の呪いの描き方こんなん初めて見た。普通紫色のアザみたいなんにするけど、こんなゾッとするような醜い顔描けるのすごいな。とにかく28話しかないのでとんでもないスピードでサクサク話が進みます。しかしご都合主義で解決するわけでもなく、しっかり話作ってると思います。早すぎてそこが物足りない方もいるかもしれませんが、倍速で読む感じの今っぽい漫画だなぁと思いました。

正義は勝つ

正と悪がはっきりした単純明快な作品で、すっきりハッピーエンド。
キャラクターも分かりやすい性格ばかりで、悪代官のような公爵、腹黒いヒロインの父親、打算的かつ好色な妹、少し頭の足らない王子。

個性的な絵も好みでした

よく出来てる

よくあるお話ではありますが　勧善懲悪がはっきりしており　スッキリします　また妹が完全に悪役でないのもいいと思います

13話までは…

苦難あれど　のどかな気持ちの良いストーリー、新たな悪役の登場で　どんな仕掛けがあるのか　どのように解決するのか　とても楽しみです

2人で力を合わせ頑張って!

聖女クラリスと呪いで醜くされてしまったアルト。2人が結ばれて困難に阻まれていく…。登場人物の善悪がはっきりしていて分かり易い。

なんとなく読み出したけどクラリスもアルトも
とても素晴らしい人柄ですね。さんざん苦しい思いをしてきた事と　そもそもの本質が素晴らしいんですね。
クラリスの家族がだいぶ醜悪で😵
ギンは少ししか登場してないけどシルバータイガーが暴れた原因はバカ兄のせいっぽい？

スッキリする…！

試練がとても多いけれどそれらをすべて解決した時の幸せな2人を見るとすごくスッキリするし、見ていてあまりイラつきませんでした…！！もちろんイライラするシーンはたくさんあるけれど、最終的にはそれらは忘れられる良き作品だと思います！！

聖女モノの王道という感じです。
バカ王子が聖女の姉を追放しいなくなって困ると呼び戻そうとする、呆れます。
話数が少なく無料分も多いので最後まで読もうと思います。