胚培養士(はいばいようし)ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~
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あらすじ
顕微鏡を用い、自らの手で精子と卵子を受精させ、小さな命を導く人・胚培養士(はいばいようし)。現在14人にひとりが体外受精で生まれている日本。治療件数が世界で最も多いにも関わらず最も妊娠率の低いこの国で、彼らは子供を欲する夫婦たちの強い想いに応えていくーー「男性不妊」「高齢出産」編、収録!! 不妊治療の現場で働くスペシャリストたちの、新しい医療ドラマ開幕!!『阿・吽』『サプリ』のおかざき真里が描く、最新作!
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みんなのレビュー
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胚培養士って?
サブタイトルに不妊治療のスペシャリスト。日本では14人に1人が体外受精。とあらすじにあった。精○と卵○を受精させて赤ちゃんを導く人。私が30代の頃に1つ下の同僚女性がいて、不妊に悩んでた。夫婦仲が良くて2人共に子供を望み不妊治療を続けていたが、10年を越えた頃に諦めて、ワンちゃんを買いだした。吹っ切るのは、相当な決断だと思われた。20代の頃は、既婚者に当然の話題だと思って、子供さんは?と聞いてたが、自分の無知を恥じる。知らぬ間に多くの人を傷つけていたんだろうと思います。昨今、不妊の問題がクローズアップされ興味があったので、お試しを読んだが、職場風景がチラッと見えて終わり。課金しようとしたが、ちょっと高いですね。ポイントの余裕がある時に考えます。
by ももくり1- 10
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5.0
妊活している、してない問わず読んでほしい
不妊治療中の私なんで特に惹きつけられるものがあり、一気に読みました。
妊活中でなくても読んでほしい作品です。
今まで不妊治療されている本人さんのエッセイ的な話ばかり読んでいたので、培養士さん目線のお話は新鮮です。
私が通院しているところでは、あまり培養士さんと関わりないですが、こうやって色々なスタッフの方の頑張りで生命が生まれているんだなと感謝の気持ちになりました。
不妊治療の大変さ、大切さが様々な視点で見れる作品です。by ヤマアリ- 7
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5.0
通院中のCLが舞台です。
現在、第二子不妊治療のため、こちらの漫画の舞台となったクリニックに通院しています。
最初の話のエピソードが自分と重なるところがあり、思わず泣いてしまいました。
昨年の夏に親代わりの祖母が末期ガンと判明し、生きてる間に良い報告をしたいと思っていました。
初めて体外受精をしましたが着床せず、その後すぐに祖母は亡くなりました。
(体外受精の前に人工授精もしましたが、化学流産しました。)
漫画はハッピーエンドのようなエピソードが多いですが、現実はそんなに綺麗事ばかりじゃないと思います。
けれども、医療は日々進化していて、今までできなかったことが可能になることも少しずつ増えてきているように思います。
胚培養士さんの仕事はあまりよく分からなかったので、この漫画で色々学べたのが良かったです。
私事ですが本日、2回目の採卵をしましたが、使える卵が1個しかないと聞き、めちゃくちゃショックでした。
これから受精するのか、受精しても順調に育つか、移植して着床するのか、妊娠が順調に続くのか…。
道のりは長そうです。by にゃんこ&わんこ- 3
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5.0
多くの人に読んでもらいたいです
まだ数話しか読んでいないですが、胚培養士にスポットをあてた漫画に出会えて嬉しくなりました。今妊娠中ですが、体外受精で授かりました。診察はドクターとのやりとりでしたが、受精卵の状態は胚培養士から報告を受けました。不妊治療のスペシャリスト、まさにその通りだと思います。病院の待合室でたくさんの方が待っているのを見ると、共働きが多い現代で晩婚化も進み、またストレス等による原因不明な不妊もあり、より自然妊娠が難しくなっているのだと強く感じます。多くの人に読んでもらいたい作品です。
by 青じそ豆腐- 0
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5.0
興味深い
非常にナイーブな題材で、生殖医療を取り上げてる漫画って初めてだったので読み始めた。
私は子供1人育て中で、知り合ったママ友やかつての友人が実は不妊治療して子供を授かったことを知ったりして実は身近な問題だったりもしている。
現実にはうまくいかないこともたくさんで、お金もかかるし、キレイゴトではすまないだろうけど、子供を授かる奇跡を、授かる幸せを子供を望んでる全ての人に届いたらいいなと思う。by Neyney- 0
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3.0