みんなのレビューと感想「平和の国の島崎へ」（ネタバレ非表示）

マンガ大賞作品

気になって読んでみたらはまるはまる
最後まで読みたいけど無料じゃない…
でも面白いから悩み中

平和の国

とてもいいテンポで話が進んでいくので、読みやすいです。格闘シーンもとても上手く描かれていて、作者さん本人が格闘技経験者なのかいろいろな資料を参考になさっているのか気になりました。
作品迷子になっていましたが、しばらく読み続けたいです。

平和を感じ忘れないように生きる主人公

推します。清も濁もある現代日本で、自ら望んで得た訳ではない戦闘能力や解決力を活かしながら、戦場でないふるさとの日常を、感じ忘れのないように生きる島崎さん。
平和がいかに沢山の犠牲の上に成り立っているかを島崎さんを通じて、つきつけられる作品。なおかつ面白いです！
主人公が浦島太郎+異能力ゲット+面白さあるのは、コメディなら「異世界おじさん」で、リアリティならこの作品。

つまらない毎日という得難い宝

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力強いタッチと躍動感。スピード感はまるでスパイ映画を見ているよう。純粋な島崎さんが平和な国に帰還できて普通の暮らしを1から学んでいく。テロリストとしての想像を絶する日常が平和な日本でも時々現れ、自分のしてきたことの罪の意識に苛まれながら少しずつ何の変哲もない日常を体験していく。どうかこの日常が少しでも長く続いて欲しいと願わずにはいられない。

戦場で鍛えられた特殊能力を生かす面白さ

周囲からは平凡な人間に見られながら、戦場で特殊なミッションをこなしてきた能力で周囲に気づかれずにトラブルを解決するという非日常性の行動が面白い。

日本は平和だと思わせる漫画ですね。今でも世界のアチラコチラで紛争中で民間人も攻撃されています。口に入るものもない人々も。島崎はあらゆるジゴクのような世界を歩いて来て日本に帰ってきて 心の中はどんなだろうかな。

無料分を読み終わったところです。めちゃめちゃ面白いです。主人公の過去や現在が素晴らしい表現力でえがかれてるかな。ちょっと先も暗示されてて、そこに至る道も主人公自体も興味深くて。この先も読み進めたい作品です。

非常に重いテーマ

非常に重いテーマの物語です。
ストーリーもさることながら、画力が凄い作家さんなんで、食い入るように読み入ってしまいます。
細かいシチュエーションも実際にこんなことが有るかもな、と思わせる構成力ですし、
昨今の過去に例を見ない凶悪で組織的な外国人犯罪集団（裏にいるのは日本の組織だったりしますが）による事件のニュース等を耳にしていると、本当に有ってもおかしくない物語だと感じます。

平和の国で生きている私たちが平和について考えさせられる物語です。

とてもよい

絵柄と題名でどうかと思いつつ、評価がよかったので試し読みのつもりで読んでみました。
で、結果、夢中で読みました。とりあえず無料の23話まで。
面白いし、考えさせられるところもあるし、なにより島崎さんが気になる！
続きも読んでしまうだろうな。

主人公の幸せを願っている

“一生懸命に鍛えた力は無駄にならない”という感じで凄腕の工作員としての能力で周囲の人達を助けるという場面が良いです。