無字の後宮―復讐の美姫―
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あらすじ
皇族である公燕(こうえん)に求婚され幸福の絶頂にあった少女・翠蓮(すいれん)。だが公燕は、兄である皇太子のエンタン(えんたん)に無実の罪を着せられて殺害され、翠蓮もエンタンに犯されてしまう。 強引にエンタンの側室にされそうになる翠蓮だったが、宮殿で皇帝(エンタン・公燕の父)の目に止まる。しかし皇帝は助けてくれるどころか、翠蓮を自分の後宮に入れてしまうのだ。失意のどん底に叩き落された翠蓮は、自殺をも考える。だがそこで公燕の護衛を務めていた武官・渓青(けいせい)に出会う。彼もまた公燕の件で連座して宮刑(去勢させられる罪)に処せられ、宦官になっていた… 地獄のような後宮で出会った二人は、宦官として培った渓青の知識と翠蓮の美貌を武器に、復讐を計画する――衝撃の中華風ロマンスファンタジー、開幕!!
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みんなのレビュー
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良質な復讐もの
無理な設定や強引な都合あわせもなく、復讐に至るまでの経緯や心情など、とても丁寧に描かれている。復讐を企む者と協力者が男女の場合、恋愛感情の有無に関わらず体の関係を持ってしまうことはありがちな設定ではあるが、この作品の場合協力者は一物を切り落とされて宦官となってしまっているので、結ばれるとしても安直な関係にはならないと思われる。まだ序盤しか読んでいないが、よく練られていて引き込まれる。ありきたりな復讐ものとは一線を画す作品。
by ★maki★- 1
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3.0
よくある話
絵は綺麗っぽく見えるけど
他の後宮や復讐をテーマにしたものと比べて
とりたてて特長がない。
あえて言えば、婚約者を弑れた後に
婚約者の兄にレイ◯され処女を奪われ
ついでその父親に夜伽を命じられるという
展開が非常に下衆で良かった。
褒められるのはそのくらい。
表情の描き方が「それっぽい」だけで
稚拙。感情移入できないどころか、
主人公が衝撃を受けたり苦しむところの
表情がへんてこりんで、笑いそうになった。
また、下衆展開なら下衆展開で
もっと飛び抜けて欲しいなぁ。
婚約者の兄にレ◯プされながら
婚約者を目の前でコロされるとか
お父さんには慰み者にされて
SMされるとか獣◯されるとか、、、
ストーリーも、
嫁になった経緯と言い
婚約者が主人公がに惚れた理由といい
必然性が全く伝わってこない。
その辺のエピソードの描き方も弱いし
ストーリーの練り方も足りない。
多分あんまり売れてない漫画家さんが
売れてない担当者から
「こういうのが今流行ってるから
描いてみたらどう?」って言われて
頑張って描いた感じ。
普通にちょっと上手いだけじゃ
すぐに飽きられるし課金されない。
頑張って当たり前。
みんな頑張ってる。
これを読んで「何をえらそうに」と思うのか
「よーしやってやろうじゃん」と
更に努力するのか。
せっかく仕事をもらえたなら
頑張って成長してくれたら
読者としても嬉しいです。by はまろ- 1
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4.0
ややこしくなく読みやすい
宮廷物は漢字名で登場人物の顔も似ていて、親戚も沢山登場するので、読んでいるとややこしくなって断念したりする時もあるのですが、シンプルで読みやすかった。物足りない方には、物足りないのかも。
早々に殺された婚約者の復讐劇ですが、読んだ事が無いパターンで、そこまでドロドロと残酷なシーンもなかったので、まぁおもしろかった。by アカシアの森- 0
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3.0
用意周到な復讐劇
始めから衝撃的な話だった。心優しい主人公が婚約者の復讐のため、どんどん狡猾になっていくのが読みすすめていくなかで、怖くなってきた。
by ボンドマン- 0
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4.0
悲惨
ほんとに悲惨すぎて病むレベル。早くひどい事した人たちに復讐してほしい。まだ読み始めですが応援できる作品。
by あんこねこ- 0
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5.0