【ネタバレあり】シティ・ライツ・バースデイ【電子限定描き下ろし付き】のレビューと感想

作者さん買い
この作者さんらしい仄暗さもあり
切ないストーリー

たとえ運命の人と出会えていたとしても
周りに翻弄されて　惹かれあっていても
再会して結ばれる事がなかった

。。。けれど離れている間に
惹かれる相手をお互い出会えて幸せを
見つけられた　切ないけど人生はままならない
けれどまた幸せは見つける事が出来るって
事なのかもな。

都合が良すぎる

あれだけ運命に縋ってた癖に最後の最後で自分に惚れた男に鞍替えするみたいで本人が言ってた通り『都合がいいな』と思った。

自分的には運命としっかりお別れ出来てスッキリしてるんだろうけど、なんだかなって感じ。

まぁ、絵のこと隠してた方も悪いんだろうけど一回拒否っといてそれ？みたいな。
もう一度俺に恋してくれる？とかも、何自分に酔ってんだ？って感じで軽く引いた。
ずるずる引っ張って結局最後の最後で収まるところに収まりましたハッピーエンドでーす。てな感じでした。

愛した相手が運命。

切なすぎる。

幼い子供の頃に出会って、離ればなれになった運命の人をずっと捜しているまほろ。
そのまほろに、恋した東馬。
もう、健気で切なくて。
運命の人ではなくても、一途な恋心が実って良かった。
ふたりのその後、読みたいです。