【ネタバレあり】砂時計の契約令嬢のレビューと感想（15ページ目）

読み応えあり

ボリュームがあるので、課金も惜しくないです。ヒロインがたくましく、剣術の腕前が天才的なところ、処世術に長けているところが素敵です．ただ、恋愛ごとになるとポンコツなのがかわいいです。

ちょっと混乱

皇帝の座を射止める為、命の恩人である側近？の息子を、女装させ結婚するって、もう何だかはちゃめちゃな感じ。
最初の方は、だれが主人公が女であることを知っていて、誰が知らないか。
そして、男装して騎士団に入っていることを知っているのか知らないのか？そして、偽装結婚するために、男装から、さらに女装しているという事実を知っているのか？主人公が、誰かと対峙する度、これを脳内変換させられ、TLなのか？BLなのか、分からなくなりながら無料分読み終えました。
まぁ、課金を促す為、先を期待させる要因は必要かもしれないので、その点については、とても制作側の思惑通りにハマってます。

私の予測では、レオはきっとエスティンが女なのも、エスティンのお父さんから聞いてたんじゃないかなぁ…それで、男装して、騎士団でダラダラと責務を全うしていることも、知っていて、んで、結婚までこじつけたのでは…
じゃなきゃ、エスティンへのあの態度はおかしい！
ここまで複雑な人間関係になってくると、本人も、本性隠すのも、大変だろうなぁ…
先が気になるから、購入したいのだけど、購入して見返りがあるのか？がわらない！！

「魔女」、「男装」、「契約結婚」など諸々どタイプな作品でした！
ドレスなどの衣装がディティールに凝っていてとても綺麗です。
続きが気になるので課金しよっかな...

おもしろい

どちゃくそ恋愛ものだと思ってたら意外と魔女ｔ戦う!みたいな感じだった、ストーリーがゆっくりめなのでちょい進めてほしいー

好き！

中世時代物の主人公は、はかなくてか弱い女性が多い中、この物語の主人公は武芸に優れている。自分の考えもしっかり持っているしぶれない。貴族の令嬢たちのいじめにも正面からやり返す。売られた喧嘩は買う。読んでいてこんなにスカッとした物語は初めてだった。
大量の蜂に取り囲まれた時に、動ずることなくナイフでシャシャッと切り捨てた時には「やったーっ！」とガッツポーズをしてしまったほど気持ちよかった。
男性と女性を器用に演じ分けながら物語が進んでいくのだが。さて、どのあたりで一人二役がばれるのか？書類に書かれていた男性の名前はいったい誰なのか？その秘密がどこで明かされるのか？　ワクワクだらけで毎日が楽しい。
それに、背景や、木々、馬車等がじつに丁寧に描かれていて、見とれてしまう。特に馬の描き方には感動した。少しは馬の乗り方の検索でもしてくれればいいのに！と思う画家さんが多い中、この画家さんはしっかりと鞍の腹帯の細かいところまで描いておられてとても感動した。違和感なく物語の世界に浸れる。大好きな作品の一つだ。

読みごたえありー

おもしろさとワクワク！そしてホラーまではいかないにしても、怖〜い場面展開もありました。ふたりの関係は甘々で、やりとりもおもしろかったー。
そもそもストーリーが読み応えありー！

皇后になるのね

第一話の冒頭で皇后には秘密がある、という記述型るのを、読み進めていくうちに忘れていました。話はまぁまぁ面白く読めるのだけど、筋が隠されすぎでいて、だいぶ先まで読まないと何が何やら、誰がなんなのか、どんどんわからなくなっていく…と、私は感じましたが、読み取れてないだけかなぁ…

複雑だけど…

人間関係と世界観が少し複雑。男装の騎士が女装して皇太子の婚約者に。いやいや、男性なのか女性なのかってな話で（笑）。皇太子に本当は女の子だって早く告白したら良いのにね。

よくある男装令嬢が腕っぷしを買われて契約婚約者に、と言うストーリー。対するのが魔女なんですが、これの設定とか森の膨張とか世界観がイマイチ判りにくいかな。徐々に明らかになっていくにせよ進展が遅くて、課金するかは考え中です。

本当は女性のはずだけど、読んでいると本当は男なのか女なのかがたまにわからなくなりました（笑）本当は強いのに力をひけらかさないけど、ここぞという時には強くて、魅力的な主人公に惹かれます。