光が死んだ夏

あらすじ

ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。巻末には在りし日の2人を描いた、描き下ろし短編も収録。

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

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    無料分読んで投稿しています
    山で行方不明になっていた親友が帰ってきた
    恐ろしい何かになって…
    親友ではなくても、別の何かだとしても側にいられるのなら…とその存在を受け容れる
    その別の何かが本物の親友の命を奪ってしまったのではないかと推測できるけれど、それでも受け容れられるものなのだろうか…
    喪失感や違和感、恐怖心など複雑な感情を抱えたまま、これまでどおりの親友との日常を取り戻そうとする主人公
    主人公が抱える不穏な感情がこちらにも伝わってきてなんとも不安な落ち着かない気持ちになるけれど、続きがとても気になる作品です

    • 8
  2. 評価:5.000 5.0

    ツカミがいい

    最初の始まり方がよくて、どんどん先に読み進めてしまいます。
    ホラーは絶対にダメなんですが、不思議と読めてしまうのは何ででしょう?
    青春の明るさ、内面の暗い部分。
    田舎の陽射しの透明な明るさ、山影の容赦ないまでの暗さ。
    擬音語をダーッと並べる表現に、それ以外の音がない静寂さを感じます。
    これから話がどう展開されて行くのか楽しみでなりません。
    あんまり怖くしないでくださいまし。

    • 3
  3. 評価:5.000 5.0

    は〜〜………

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    なんだこれは、最高じゃないか。
    まず表紙がエモすぎる。
    背景水色一色ってセンスの塊すぎる。
    そして光(仮)の笑顔と合わさって異様な雰囲気が出ててめちゃくちゃいいなって思います。
    そして絵柄が好みでした…。
    頬の赤み?を表す線が細いのとちゃんと学生らしい顔がとても好きです。
    あと、なんといっても内容がっ!
    とってもよかったです。
    blなのにホラー要素入れるとか天才すぎます。その雰囲気に心の中全部持っていかれました。怖いのにちゃんときゅんきゅんできて、読んでいて心がジェットコースターでしたが、とても面白かったです。

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    夏に読んでほしい作品

    日本の田舎、茹だる夏、学生時代、親友との微妙な関係性、執着と依存、汗と体温、焦燥感と喪失感、奈落に落ちて行く恐怖とそれなのに抗いがたく惹かれ陶酔する心
    そして得体の知れない「何か」が潜む鬱蒼とした森…
    ホラーなのに青春の切なさ儚さを感じる

    ジャンル的にはBLだけど、↑のキーワードに興味があればぜひ

    ボイスコミック版も良いしアニメ化もされたし、今一番読んでほしい作品

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    すごい

    ネタバレ レビューを表示する

    書店で平積みしてあるのが気になって、こちらで読んでみました。まさかこういうジャンルとは思いもよらず、一気にズルズルズルッと呑み込まれてしまいました。

    何って、まず冒頭からがっつりネタバレをさせてくる構成がすごい。『なんだか光の様子がおかしくて、日々過ごしているうちに、少しずつ何かが……ひょっとして……』という進行ではなく、もう始まって数ページで『光がこうなりました』とモロに見せてくるという。私はそこで心を鷲掴みにされてしまい、もう目を離せなくなりました。

    よしきの葛藤、光とヒカルの慕情、村の不穏な空気、それぞれが絡み合い、そこに夏の暑さがまとわりついて、なんとも言えない手触りを醸し出しています。絵を見ているだけでも、なぜか肩で息をしてしまうような。

    • 0

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