第11話 時を刻む五行(1)
あらすじ
貧乏神カズラと共に巨大な穴“虚(うろ)”に飲み込まれた人間の環春(たまきはる)は、神々の棲まう国・高天原(たかまがはら)へと渡っていた。七福神・弁財天(べんざいてん)の屋敷へと呼び出された環とカズラたちは、“虚(うろ)”を引き起こしている者たちとの関与を疑われ、その疑いを晴らそうとするが――!?
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