セシルの女王 7巻
あらすじ
王子と王女、初めての家出!?1544年――6番目の王妃キャサリン・パーを母として迎え、ようやく王家が家族として機能し始めた、その翌年。父王ヘンリーに老いの兆しが見える中、幼き王太子エドワードの後継者教育が急がれる。容赦なく迫る新時代の足音。望む望まざるに拘わらず、“男子たるもの”が背負わされる運命。「私と一緒に死ぬか? エドワード」次第に追い込まれていく弟に、エリザベスが持ちかけた計画とは!?その時、セシルもまたその生涯を彼女に捧げる覚悟が問われることとなる――
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