【ネタバレあり】サレ妻の復讐～魔性の刺青～【フルカラー】のレビューと感想

無料分15話まで読みました。
旦那ムカつく！早くギャフンと言わせたい！けど、まだまだみたいですね。
浮気チクってきた旦那の部下が不気味です。何考えてるんだろう？これからも絡んできそうで怖いです。
ヒロインには幸せになってほしいな。

なかなか

ひょんなことから自殺しそうになっていた主人公を彫り師の彼に出会い、タトゥーをする事に。
それがキッカケで主人公が強く逞しくなっていくストーリー。
女性か自立して強く生きていく。嫌いじゃないです。主人公のお人柄の良さに周囲の人脈も絆も深まっていき、これまでの専業主婦から一気に人生が変わり、新しい自分の発見や、生き生きとして美しくなっていく。読んでいて爽快でした。

どうなるのか？気になってしまう！

オリジナルからカラーを読んでみたのですが、表情とか仕草がリアルで読み応えがありました！！

ヒロインには幸せになって欲しい！

広がる

最初は直球の浮気夫と嫌な愛人に対して戦うされ妻ものだった・・・のですが、だんだん特殊な世界に進んでいってもう最初の見る影もありません。でもまだ別れられてないんだよなぁ

介護してもらった義母さんの人生を物語にしてほしい。ちゃんと遺産を香蓮に残してくれて、しっかり後始末してなくなられましたね。

ストーリーの展開が遅いような気もしますが登場人物の性格も丁寧に描かれていて面白く読ませていただきました。
カレンさんの聡明で芯があってか弱そうに見えてしっかりしてるところ、でも時々クヨクヨするところは共感できました。私もカレンさんのような人になりたいです。

最初はよくある不倫の女とサレ妻の戦いの話がメインだと思ったのだけど相手も第三者も新しく出た恋人も一癖あるし段々相続だの変な方向になってきたから脱落

香蓮の入れ墨

５年も一人で介護してた香蓮、義母が亡くなり四十九日に夫が電話していたのは若い愛人、『流石に一年は離婚できない』と笑っていた、そのショックで家を飛び出し投身自殺しようとした時、声をかけ止めてくれたのは顔中傷と入れ墨だらけの男だった。彼は見掛けによらず優しく『話を聞くから俺のスタジオへおいで』と、彼は入れ墨の彫り師で香蓮の名(蓮)は自分の脇腹に彫ってあると見せてくれた、彼女は思わず『綺麗！』と見とれた。死にたいと思う程辛いならクズ旦那を捨てろと『蓮の花の入れ墨を彫ってやる』まず一片の花弁を彫り(夫に秘密を持つ喜びに思わず笑顔)すっかり元気を取り戻し家に帰った。ある日弁護士が義母の遺言状を持って現れた、そこには『全ての財産を嫁の香蓮に譲る』『息子は香蓮に謝れ』と、義母は全て知っていたんだねー香蓮さん報われて良かったなぁ、クズ旦那を丸裸で(500万円だけもらい)追い出しておしまい！だけどお人好しの香蓮さんはできないんだ、身体は触らせないけどねタトゥーも見せたくないから。介護ですっかり老け込んだ姿に気付き、髪を切り明るいカラー染めをしメンテしてもらい、ドレスアップして『もう大丈夫死にたい気持ちは無くなりました』とお礼に来ながらタトゥーの続きを彫って欲しい旨を伝えた、そんな香蓮を抱きしめる彫り師(シュウヤ)に彼女も読者もドキドキが止まらない！早くクズ旦那と離婚して。新しい恋に飛び込んで下さい～幸せになろ～香蓮さん

フルカラーもいいですね

タイトル通りのドロドロな感じじゃなくて、ヒロインが新しい世界を切り開いていく、大好きな作品です。

縦読みのフルカラーだと、またちがった迫力があっていいですね。

カラー版があるのを途中で知り再度読み直しです。香蓮の夫のグズさには呆れます。一度は死のうとした香蓮ですが、柊哉と出会えて前向きになれて良かった。２人の間に数々の試練が襲ってきますが、最後は無事に２人が結婚できることを願ってます