【ネタバレあり】つるばら つるばらのレビューと感想

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5.0
NEW詩情あふれるモノローグ
大島弓子先生を「少女漫画に哲学を持ち込んだ人」と評する文を見たことがあります。
作家の川上未映子さんも、大島弓子先生について歌人と対談していた中で「ビーズじゃなくてバズーカ」と話していた覚えがあります。
甘い様で容赦無い所が大好きです。
黒い瞳を「黒い飴」に例える感覚にウットリします、by 緑貝-
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5.0
つるばら
独特の世界観がひろがっている作品で、たのしくよむことができました。ミステリアスな雰囲気が漂っている「夢」をテーマにしたお話、家族の不和をテーマにしているお話、心の病気のお話など、さまざまなテーマを扱っていて、読みごたえがありました。
by 匿名125-
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5.0
自分とは
生きたいように生きるとは、その生き方を貫くとは。自分が追い求めているものを探し続けて生きていくとは。
考えさせられる壮大なストーリー。
年齢を重ねてから改めて読み返すとより一層胸に迫るものがあります。
大島弓子さんにしか描けないお話。by おつぶら-
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