足場やろう6~金子、職人から営業への転身~
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あらすじ
襟立架設で足場職人として働いていた金子(かねこ)は、同業他社の「営業力」を目の当たりにして、自身の営業職への転身を考え始める。話がうまく人懐っこい金子は、初めての営業活動でも手ごたえを感じる。反対する社長を説得し、憧れの「営業」になったものの、実際に飛び込み営業を始めると、そう簡単にはいかなくて…。
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みんなのレビュー
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新たな足場への第一歩
ロールモデルとなる先輩がいない中、足場職人から独学で営業マンへの転身を目指すという話。このシリーズを今後も続けるためには、登場人物を増やす=会社を大きくする必要があり、こういうチャレンジも不可欠。今回も興味深く読ませてもらった。
さあ、どこまで行けるか? 作品が続く限り、今後も応援し続けますよby 5310582- 14
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5.0
中学生などに職業体験として読んで欲しい
某住宅メーカーで現場施工のサポート役をしています。足場シリーズ全て閲覧しました。
建築業界は常に人手不足、過重労働の業界ですが、とくに足場屋さんは大変そうです。最近は外国の方の労力に頼らないとならない場面も多く、その中で安全教育、OA化の推進など課題も山盛りです。
そういった現状が誇張され過ぎず、美談過ぎということもなく、とても爽やかに描かれてます。
物が出来上がる仕事というのは、足場一つ取ってもこれだけ多くの人の力で出来上がっていく、それがとても判りやすく描かれてます。
筆者の方のご兄弟がモデルだと、以前筆者がやっていたブログで読んだ気がします。変に専門用語を多用せず、かつ余談など脇道にそれで欲張りな話で、とっ散らかるということも無く非常によかったです。by ははははりん- 7
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5.0
シリーズ全部好きです
このシリーズはダラダラ長くなくて、半分くらいは無料で読めて、内容もすごいスペクタクルとかって訳じゃないけど、作者さんの誠意が見えて好きです。伝えたいことがしっかりしてるから、読んでて安心。最後にはちゃんと落としどころをわきまえて物語を終わらせてくれる。
ベタっちゃベタなんだけど、コスパのよい短編マンガです。by bongkona- 6
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4.0
職人から営業に転身した金子を応援したい
社長の代理でダイと一緒に打ち合わせの場に行った金子。そこで上手く話がついて仕事が決まって気をよくして営業の仕事を始めていくわけだが、営業の仕事は結果が求められる。いきなり3ヶ月で新規受注5件のノルマが課せられる。悪戦苦闘しながらも成長していく姿を見ていると応援したくなる。職人は職人。営業は営業。と職種は違えどチームで仕事をする以上、チームワークは大事である。浜口やダイ等周りの人達と協力しあいながら成長していってほしい。
by フロアー- 0
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5.0
おもしれぇなぁ…。
このシリーズ、本当に面白い。
1巻、1巻にいろんな物語があって、各々の主人公は悩み苦しみながら、人として少しずつ成長していく。
職種は違えども、相通ずるものを感じますし、読んでいる自分も学びを得る事ができます。
次は、誰が主人公になるのか楽しみにしています。by きっつん- 3
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