【ネタバレあり】ルックバックのレビューと感想
みんなの評価
レビューを書くLoading
-
最高傑作というだけある
あの狂人と名高い藤本タツキ先生が、ここまで狂人要素無しの傑作描けるのか不思議!
タツキ先生が天才であることが再発覚したな!by ABCD?いいえ、藤井- 0
-
5.0
泣けます。
作者関連で読みました。四コマ漫画からの出会い2人の漫画家の物語がとても泣けました。映画も見てアニメだとさらに号泣しました。
by 漫画がとにかく好き- 0
-
5.0
深い。じっくり考察したい作品。
ネタバレ多数あります。結末のネタバレもあります。作品をまだ読んでいない方はご注意ください。
学年新聞に4コマ漫画を連載している小学生の藤野は、見栄っ張りでカッコつけで、周囲からの高評価を内心喜びながらも『漫画なんて別に』とうそぶく日々を送っています。
ある日、同じクラスの不登校児・京本の凄い画力を目の当たりにして、負けたくないと徹底的に練習をして画力を上げるも、どうやっても京本の絵に敵わないと悟り、加えて、四六時中描き続けていることを友人や家族に冷ややかな目で見られるようになってしまい、藤野は漫画を描くことをあっさりとやめます。
ところが、ひょんなことから京本が自分の漫画の大ファンだと知り、そこから藤野は再び漫画を描く、描く、描く。
藤野が『京本が死んだのは自分のせいだ』と考えた時に唐突に起こる分岐がとても印象深い。
パラレルワールドの卒業式の日、破られた4コマの切れ端を見た京本は部屋から出ず、藤野に出会いませんでした。
けれど結局、京本は美大に進学します。藤野が部屋から連れ出しても出さなくても、事件に遭遇するという結果は一緒だったんですね。
ただ、パラレルワールドでは事件現場に藤野が登場します。小学生の頃に漫画を諦め、空手を続けていた藤野が、京本を救う。そうしてこの後から二人が一緒に漫画を描き始めるのだろうと推察できます。
小学生の時に出会っても、大学での事件後に出会っても、二人は一緒に漫画を描くことになっていたんですね。京本の寿命は違っているけれども、どちらの世界でも二人は出会って漫画を描きました。強固な縁で繋がっていたのだと思います。
ストーリーを通して、4コマ漫画の存在がとても効果的だと思いました。
『出てこないで』という切れ端の4コマは、京本の死を惜しむ藤野の切実な願いとなって時空を超えます。それを受け取ったことで、パラレルワールドの京本は生き延びました。そうして、京本は大学の事件後にとある4コマを描きます。それが京本を失った方の世界の藤野の手に渡ります。
鎮魂、救い、様々な言葉が思い浮かびました。苦しくも前を向いて歩いていこうと思える何かをもらえる作品です。by チールー- 0
-
4.0
おもしろい
作者一気読みできました。結構ギャグっぽいシーン多くてニッコニコしながら読めました。漫画の力の偉大さも改めて知りました。
by ✌︎( ˙-˙ )✌︎- 0
-
4.0
藤本タツキ先生の絵は人物の表情の描き方が独特で吸い込まれる
漫画というよりアート
映画化もしてましたし是非みんなに読んでもらいたいby 北条政子- 0
-
5.0
面白い!!
映画を観て来ました!!藤本タツキ先生の漫画というのもあってすごく面白かったです!絵を描いている受験生なので映画館泣いてしまいました!笑
by さくらさくさくさっくる- 0
-
5.0
ほんとすき!!
ルックバックはジャンプラの読み切りからみてた((古参だお(????
だからほんとにまぢで漫画を書いてる人に憧れて頑張り続けるっていうまぢでおもろい!
おぬぬめ!by しほ😽💞- 0
-
5.0
やり直したい人生
誰もがあの時のことをやり直したいというものがあると思います。例えば、東日本大震災の前に戻って家族や友達、ペットを助けたいとか、取り返しがつかないことって世の中にあふれてます。そんな気持ちをやわらげてくれる話です。
by シラハマの湯- 0
-
5.0
切ないけど
切ないけど、熱い思いが伝わってくる。卒業の時に喜んで帰宅する時の表現がすごく伝わってきて印象的です。大事にしたい名作。
by とろろ。。- 0
-
5.0
タツキ先生
タツキ先生のwiki情報を読んでから読んだので、自伝的な描写も入ってたのかな?と思いました。京本ちゃんが可愛かったです!そして、泣けました。きっかけはちょっとした事で始まるんだよな、と二人の結び付きをみて思いました。あの凄惨な事件に先生に関係ある誰かが何かあったのかなと考えてしまい…どうか不幸に巻き込まれていないといいな、と願いました。
by ボー子- 0
4.0