宮廷画家のうるさい余白
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あらすじ
バロック期、スペイン王宮…宮廷画家に登用されようと、王宮を訪れた青年、シルバ・ベラスケス。そこで彼が出会ったのは、自らを描いた肖像画を切り裂く少女、イサベル姫。どんな画家が描いた肖像画も気に入らないという彼女の心中は…? 久世番子が鮮やかに描き出す、スペイン王宮絵画物語、開幕!
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みんなのレビュー
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ドロドロしたものを期待していました
ベラスケスで連想するのは、王女マルガリータの肖像画ですが、マルガリータは出てこなく、別の実在しない王女が出てきます。
フィクションという断りはあるけど、もっとドロドロしたスペインの王宮のドロドロさを、画家の視点で眺めるというものを期待していただけに、あっさり終わってしまったのが残念です。by Rosina- 0
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5.0
優しい世界
スペイン王朝の宮廷画家さんを取り巻くお話。
絵について、王室についてもわかりやすくてあっという間に最終話まで読んでしまいました。
長いお話ではないのに、登場人物みんなの魅力が伝わってきます。
「あえて嫌なことする人」が出てこないこの作者さんのお話が大好きです。by ちこ8ちこ- 0
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5.0
当時の風俗や絵画制作など学べる
おそらくベラスケスという画家をモデルにしたスペインの宮廷画家の物語です。あの頃の画家や宗教的画材お姫様の結婚など織り込み当時の風俗や絵画の歴史が学べる作品だと思います。
by たのみ- 0
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4.0
世界を。
この作家さんが描く作品の世界感が好きです。ひらばの人、パレスメイヂなど、仕事とか歴史とか外国の話を読んでいると、知らないことを知る楽しさがありますね。
by Kiko1992- 0
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3.0