病める惑星より愛をこめて
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あらすじ
異星人から提供された、超強力な癒やしを宿主に与える“もふもふ”こと特殊臨床慰謝体(とくしゅりんしょういしゃたい)と共存するこの惑星の人々は自殺が日常茶飯事。この奇妙な世界で生きる人々のドラマとは。
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みんなのレビュー
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3.0
想像よりもだいぶ難解で複雑
・現代人はみんな病んでいて、謎のけむくじゃら生物を抱えていると気持ちが落ち着く
・代わりに語彙力や気力を失ってしまうので、その生物に頼ることを恥ずかしいと思う人もいる
みたいな話から始まって、不思議系だけどほんわかファンタジーかと思いきや
なんせ病んでる人が山ほど出てくるので「病んだ果て」のような描写も多いくて全然ほんわかでなく
そして不思議系なんてレベルではなく、かなりガッツリとしたSFのようで
・変な教団が出てきたり、ものすごく過去(縄文や弥生時代くらい?)の話に飛んだり
・最初は毎回主人公が変わるオムニバス的な構成かと思ったら、ある人物の話が「これ終わったの?」ってかんじで切られたと思ったら過去の話を放り込まれて、その後にまた前の人物が出てきた続いてたり
…すっかりストーリーの迷子になってしまった
連載で読んでたので前の話を忘れてるってのもあるかもしれないけど、登場人物も地味に多くて理解が及ばなかった
けむくじゃら生物の正体や思惑も、人間のゴチャゴチャにすっかりかき消されてる気もして
なので読むなら一気に読むのをオススメしますby 午後3時の通りすがり-
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