【ネタバレあり】ヌリタス～偽りの花嫁～のレビューと感想（36ページ目）

だんだんと

最初は辛い日々の描写が多く、胸が詰まるようでしたが、嫁いでからは何となく幸せモードになってきて、読むのが楽しみになってきました。
もっと、幸せになって欲しい。

前半は暗くて辛い

20話くらいまでは痩せ細って男子と偽って髪を染められて育った主人公が腹違いの兄に(妹とは知らずに)虐待されたり、母も父であり領主である伯爵に乱暴されたりするシーンばかりで読むのが辛くなりました。妹の代わりに嫁いでからはとにかくヌリタスの幸せを祈っていました。やっとやっと幸せになれますね♪

表紙の爽やかさと内容があっていない

周りが気持ち悪い。情緒が壊れていて精神がおかしい人達の行動をかなり長く見させられる。

主人公に対して救いがない。

話の設定を考えてる人が若いのか、憎しみの話に強く舵切りたいのならもう少し序章で説明しておくとか、女性漫画としてバランスが悪くて
読書に対して何を感じてほしいのかちょっとわからない。

作画の人がドレスを描くような少女漫画ものは向いてないのではないでしょうか？

表情つけが上手いのでドロドロしたドラマものとか得意そうですが

ヌリタスが苦しい日々に耐えて耐えて、美しく芯のある強い女性へと変わっていくストーリーでとてもハマっちゃいました。そしてそれを見守るルーシャス。2人の恋模様もハマる要因のひとつでした。また読み返しちゃいます♪

本気モード全開

とうとう、確信に迫る場面になってきた！
ヌリタスの無実は、分かって貰えたので、あとは、どうやって復讐していくのか…って感じなのかな？とにかく、むかつく一家に制裁を望む！

50話ぐらいまではひたすらヌリタスとお母さんが可哀想…
ようやくお母さんを救い出すことができて、
公爵様にも事情を話すことができて、
公爵様の気持ちを知ることもできたのに、
ヤバい王は出てくるし伯爵問題もまだ残ってるだろうし
ここからどうなっていくんだろう…
ストーリーはおもしろいんだけど、個人的に男性の絵が
残念なのと、伯爵アビオ親子を筆頭に悪役たちが気持ち悪すぎるので☆４で。

虐待のシーンが、ちょっと辛すぎるほどぞっとするのてますが、そのぶん伯爵に愛されてほしいなぁーと願ってしまいます。

表紙につられて読んだら

最初から可哀想すぎて読むのがやめられませんでした、ヌリタスがいつ幸せになっていくのか見届けないとと思ってはまりました、ルーシャスも不遇な生い立ちのようで結婚した二人がどうなってゆくか追いかけたいと思います。

涙が止まらない！

今まで親子3代にわたって虐げられてきた主人公の気持ちを考えるととても胸が締め付けられます。しかし、それを癒やしてくれる温かい心を持った優しい夫に出会えて、また、両思いになれて、本当に良かったと思います。これからも様々な障害は絶えないでしょうが、二人の絆で乗り越えていってほしいです。

とうとう

やっと一つの部屋で一緒に過ごせるのかな。最近、モルディアーニの気持ちが真っ直ぐにヌリタスに向いてるから、結ばれて欲しいな。
とは言え、これから騎乗し試合に臨むから心配は尽きないな。