【ネタバレあり】ヌリタス～偽りの花嫁～のレビューと感想（19ページ目）

ドハマりした！！

主人公ヌリタス(デイジー）が伯爵の私生児でルーシャス公爵に偽りの花嫁として嫁ぐ話｡
初めはヌリタスがキチ◯イのアビオに虐げられるところから始まり、暗めの話だったが、ルーシャス公爵に嫁いだ頃から劇的に面白くなる｡
今までヌリスタのことを虐げてきた奴を見返すところ。スカッとする。
「おいルーシャス！！ヌリタスのこと幸せにしろよ！！」

ヌリタスはどんなに酷いことをされてもめげずに挫けず、生きて戦い抜いた強い女性！そのヌリタスの中身をちゃんと見抜いて守って愛するモルシアーニを素敵！

名前父親がつけたヌリタスじゃなくて母親がつけてくれたデイジーとして新しい人生生きて欲しかった。なぜそこで無価値のヌリタス？

読むのが楽しみでした

始めの方は、辛く厳しい日々のヌリタスでしたが、公爵様と結婚してから、少しずつ人としての幸せな時間を過ごせるようになっていきます。
公爵様は、始めからヌリタスを溺愛していますが、ヌリタス本人は自分を卑下していて、なかなか素直に愛情を受け入れることができませんでした。本当に、少しずつ、お互いの気持ちを確かにしていく様子がとても素敵に描かれていました。
そして、ヌリタス母娘を不幸にしていたロマニョーロ家の人々は、没落の一途をたどることになり、因果応報の結末でした。
次の話がとても楽しみなお話でした。

ヌリタスは絶対に幸せになって欲しい

こんなに母親を思って行動できるのが本当にすごいと思います。自分を犠牲にしてまでも母親を守ろうとしている姿は本当にそんけいしました。今まで苦しんだ分幸せに生きて欲しいと思います。

私生児が幸せになる話。
ヌリちゃんがひたすらかっこいい。ロマニョーロ家の人達にちゃんと復讐できて、お母さんと取り戻してスカッとした。

160話まで読ませていただきました

最初は血が飛び散ったり、人が殴られたりするのを見て怖かったです。男として育てるられたヒロインの大変な状況。そして身分による逃げられない虐待の連鎖…。
王からも無理矢理性暴力を受けるのかと思ったら、先をそれ以上読めなくなりしばらく放置…。で、何ヶ月後に読んだらヒロインの行動で、そういったことはすっかりなくなり、王は手のひらを返したように良い人に…。
今迄ヒロインを虐待していた人々には天罰が下ったようですが、仕方ないですよね。あれだけのことをしてきたのですから…。
この物語は、素敵な旦那様と彼女の子供達の話に続いていくようです。
とりあえず、酷かった世界がだんだん良くなり皆んなが幸せになってきたので、良かったなと思います。

感動で涙が止まりません

ヌリタス「無」と名付けられた伯爵の私生児は、少年から女性へ、「僕」から「私」へと変化していきます。それは全て、ルーシャスとの出会いにより、ルーシャスからの愛を受けて…。それまでに受けた伯爵や愚息アビオ達の陰湿で執拗な、悲惨で、過酷な、あまりにもひど過ぎる…という言葉では語れないほどの様々な仕打ちに涙なくしては見れないお話でした。今回、ようやくルーシャスが真正面から愛の告白をして、それをしゃっくりで返すなんて（笑）！可愛いヌリタスとそれを微笑むルーシャスが、とても素敵で、こちらが微笑んでしまいました。と、同時に、これまでヌリタスが受けて来た仕打ちか思い出されて泣いてしまいました。こんなに素敵な作品に巡り会えて、私は幸せだと思いました。でも、お話はまだまだ長く続きます。これから、きっと一波乱ふた波乱あるんですよね。ヌリタス初心者の私は、まだ先を知らないので、怖くもあり、楽しみでもあります。

病弱？

ヌリタス、病弱なのかな？少し前まで動物の世話してたのに子供を運ぶのもやっとなんて。令嬢になるためのレッスンで体が鈍っただけ？

大好きです

私生児として産まれて、虐待を受けても誇りを失わずに身代わりで嫁いだ公爵に愛され、幸せになってくれて、不幸からの大逆転劇。愛されキャラがとても可愛いです。