いつもポケットにショパン
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あらすじ
【甘い初恋の記憶が孤独な麻子の宝物】有名ピアニスト・須江愛子を母に持つ麻子の初恋の人は、緒方季晋こと「きしん」ちゃん! でも彼は小学校の時にドイツへ留学し、その後事故で連絡が途絶えてしまった。現在、音楽学園高等科でピアノを学ぶ麻子の夢は…? ショパンを愛する麻子が奏でるせつない初恋のバラード、第1巻!
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ユーザーレビュー
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やはりくらもち作品はいい
今まで何度も読み返していますが、特に前半は泣きっぱなしです。大人になればなるほど、切なく、優しく、温かいなと。好きなシーンはたくさんありますが、愛子が「あさこはシチューが得意です」というシーン、あさこが「優勝したらエビフライね」というシーンが好きです。きしんちゃんはずっとお母さんの温もりを求めていたのですよね。うまく言えないけど、あさこのセリフで、昔お母さんがご褒美で作ってくれたエビフライのことがキラキラとよみがったんじゃないでしょうか。
生涯読みたい作品です。by もぉ110- 0
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5.0
なつかしい➳♡゛
40年ぶりくらいかな?月刊マーガレット愛読してたから、くらもちふさこさん常連で、好きなマンガ家さんだった(。•ᴗ•。)♡絵のモチーフ細やかで男性の骨格とかかっこいいんですよね~
季晋ちゃんと麻子に久しぶり会えて嬉しかった!オトナになって読むと、全然ストーリーが違ってた!いや、前半は記憶どおり、ただ、季晋ちゃんはかっこいいとしても、麻子の不安定さ?にオトナになっていく過程の心情の描写が見事ですが、季晋ちゃんお母さんの麻子お父さんお母さんへの執着について理解したりして?ちょっと高校生にしてはおとなびているような気がしますね、、。
画がほんとう好き♡♥by とりのなかのとり- 3
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5.0
何回読んでも楽しい
5年に一回くらいは必ず読み返している大好きな作品。麻子の成長によって母への見方や松苗先生の見方が変わっていく様など麻子の未熟さの成長はわかりやすいんだけど、季晋ちゃんも大概幼さもあって、ああこれ少女漫画だもんなと思い返す。それにしても親友の死によって離婚までしちゃう(描かれてないのだが、多分それだけでないにせよ)お母さん…、激情派だなあ。お父さんが情けなかったのか、すれ違いがあったんだと思いたい。そこだけは麻子が不憫だよ(苦笑) のだめが好きな人なら、きっと好きになれる作品だと思います。
by ak32- 2
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4.0
ピアノがテーマのおはなし
幼なじみの麻子と「きしんちゃん」はピアノを習ってるが母親同士も音大の同級生で麻子の母はピアニストだ。2人はきしんちゃんの引越しで離れ、それぞれにピアノを志し成長したが、何年かぶりに会ったきしんちゃんは人が変わっていた。
母親同士の確執から仲違いになった2人が歩み寄っていくストーリー。by コーデイーリア- 0
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4.0
懐かしの漫画
成長したきしんちやんガッカリガサツで、本当にこれでピアノを弾いてるの?と思う。麻子は高校生の割にちょっと思考が幼くてイライラした。冷たいと思っていたお母さんが麻子のシチューを語る場面にじ~ん!個人的にイケメン指揮者のお父さん推しです。でもお父さんは愛子さん一筋なんだろうな、離婚しても。
by 茶粥- 0
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5.0