みんなのレビューと感想「中学校狂師 ～カラス女は許さない～(分冊版)」（ネタバレ非表示）

面白い

ぞくぞくするような面白さです。島の掟を利用していじめていた同級生達を追い込んでいく。面白いですし怖さもあります。

大好きな横溝正史さんチックで…🙆😉

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只今32話まで拝読しました…😊

時は昭和30年、ところは瀬戸内の小島…明城島

っていうだけですごく食指をそそられました…
横溝正史さんの金田一耕助シリーズの
大ファンだからです…😆、悪霊島も好きだったなぁ😉

閉鎖的で因習めいた雰囲気、
島の実力者が島民を牛耳る時代…
まさにぴったりでした…😅

可哀想なのがヒロインの大鳥サキさん👩
母子家庭で貧しくても、清廉なココロを
持っていたのですが…
高校の同級生でオトコマエ、
タツロウ君も実は彼女に想いを…

しかし島外からやって来たカネモの実力者が
町長になるや、その娘のマリコが女王蜂に君臨して…
取り巻きを引き連れ、大人の目の届かぬところでは
やりたい放題の苛めを…

その被害は最悪なカタチでサキに降りかかります…😢
タツロウ君が自分でなく、サキに想いを寄せている…
と知ると…

学校の倉庫に連れていき、取り巻きの男女に命令し
サキを凌・辱させます…オトコ２、３人に代る代る…😢

そして父に頼み、サキの母親からも仕事を取り上げ、
母子を傷つけたままで、島外へ追放します❗❗😨😓😒

そしてタツロウを…父の酒店を守ることが夢だった
彼を無理やり婿養子にして、次期町長に据えるべく
着々と計画を…そして15年の歳月が流れ…

昭和45年のある日、島に誰もが振り向く美人が…
新任の中学校教師のリホ先生…
ところがこのリホ先生こそが…復讐を誓って舞い戻った
大鳥サキ、そのヒトだったのです…😓😨

彼女は明晰な頭脳で、自分を辱しめる手伝いをした
元同級生女子２人を陥れ、さらに辱しめた男子１人を
追い込んで崖から転落させ意識不明の重体に
追い込みます…😓💦

しかし島は、マリコがカーストの頂点に君臨する
恐怖政治さながらの閉鎖的な社会…😓😨😱

マリコへの復讐の前に敵の本丸に忍び込み、
昔撮られた屈辱のネガを取り戻さねば…と云う所は
まさに「病院坂の首縊りの家」…😓😒

そのためにリホ先生はタツロウさんと、
担任をしているその息子をろう絡にかかります…
しかし驚異の記憶力を持つお手伝いさんの空木👩が
リホの前に立ちはだかります…😨😱

彼女は無事ネガを奪取しマリコに復讐できるのか…
まだまだお愉しみはこれから…というところです！😆
長々としたレビューにお付合い下さりお礼申し上げます！

やられたことはやり返す

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ものすごい執念を感じる。味方が1人もいない中、よく閉鎖された小島に復讐に戻ったものだとある意味感心する。頭脳明晰だからこそ、立ち向かえているんだろうけど、謝罪されたとしても許せないイジメ、癒えない心の傷。あってはならない制度。この世の中からイジメがなくなればいいのに。

もしかしたらあるかな?

　同じ業種で働いています。あながちないわけではありません。騒がれないように細心の注意を払って行動しているんです。ひとごととは思えません。

復讐

学生時代、いじめられていた女子が島に戻ってきてかつていじめていた女子たちをどんどん落としていく話です

人間は恐ろしい

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イジメは嫌いだといいながらなんだかんだいいながらまた新しく読み始めました。サキさんがかわいそうで…マリコの欲望のために犠牲にされイジメというより犯罪の方が正しい気がします。これからサキさんがどうやって恨みをはらしていくのか？楽しみに読みたいと思います。

おもしろい

復讐するために手段を選ばない感じがハラハラする。じわじわと、でも確実に復讐相手に近づく主人公が狂気に満ちててこわいおもしろい！

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無料分で読み進めています。小さな島の中で起きた物語。ヒロインは島のお金持ちの娘に学生時代ヒドイイジメに合い家族と共に島を出て本土へ。そこから大人になり再び島へ帰省する復讐の為に。マリコは意のままに事が進まないと気に入らないと排除する様な性悪娘。どうやって復讐していくのか続きが楽しみです！

恨み

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から、再び生まれ故郷にもどり、美しくなり教育となり復讐していく、まりこに勝てるか分かりませんがどんどん購入してしまう自分が居ます。

続きが気になる

主人公が復讐を遂げる過程にハラハラしながら読みました。周到に準備し利用出来る人間を使い…いつバレてしまうかと常に緊張感があって引き込まれました。