【ネタバレあり】足場やろう4～入社2年目・鈴木の憂鬱～のレビューと感想（9ページ目）

あーもう！鈴木君みたいな子を知ってるからこそイライラする！
すごく優秀なんだよ！なのに上手く伝えられないから諦めちゃってもったいない！
でも、すごく応援したい。
変われ！頑張れ！って。

根性

確かに、生きる上でやる気と根性は大事。これが無いと、ダメなやつって思っちゃうのも、分かる……けど、仕事はそれだけじゃあ回りません！

鈴木くんがんばれという気持ちに
なるし、内容もむちゃいい。
気合いで頑張れという世代もわかるけど
今は鈴木くんの感覚が当たり前となり。。
ポイント使ってしまいますね。。

良い物語でした。
イラストも個人的に好きなテイストでストーリーの内容もおもしろかったです。
続きが気になって仕方ない物語です。

うむ

主人公が変わることで、色々な見方ができて面白いです
こんかいは新人目線でした。
スカッとする部分もあり、たのしんで読めました

足場屋さん、いなきゃ何も立たないんだよね。でも、底辺に思われてるのもおかしいよね。体力仕事してくれる人がいなけりゃ道もないし家も立たないのに

嗚呼…

足場シリーズは初めて読みましたが、どの業界でもこういう上司っているなぁ…と思いました。職場改善って必要だと思うのにね。がんばれ鈴木くん！

気軽な自己啓発かと思っていた

ストーリーとしても優秀。

主人公鈴木の合理的かつ客観的だが遠慮してしまい言い出せないという、今どきの若者に非常に多い思考回路だと思う。

正直自分も、我慢して我慢して、爆発するようにして、もう辞める覚悟で上司へ吐き捨てた罵詈雑言のような職場やシステムへの不満が「なるほどな」と存外受け入れられて、そこから、少しずつ、言い方を気を付けながら自分の意見を言うという技術を身につけていった。

そういうリアルな「あるある」をよく書けている、とても良い作品でした。

どこから

どうすれば良かったのか、考えても仕方ない。これから、どうすれば良いか、それは自分で得なければならない。ただ、全く独りでしなくても良いのだ！

面白い

ゆとり世代感と、確かにって思うことがあります。これから鈴木くんが会社にどう貢献していくのかが楽しみです。仕事と向き合うことを考えさせられました。