虹色フィルム~ポンが繋いだ家族の絆~
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あらすじ
東京でカメラマンを諦めた健二は田舎の実家に戻ってきた。父とはもう何年も会話をしていない。居場所がない健二がカメラを持って散歩に出ると、国道を走るポメラニアンを見つける。慌てて保護し交番に連れていく健二だったが、警官の邪魔者を見る目がかつて東京で自分に向けられた目と重なり、ポメラニアンを飼うことを決意する。しかし犬を飼うのは思ったよりも大変でーー。
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みんなのレビュー
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我が家にも
15歳のトイプーがいます。
徐々に足腰が弱っていき、目も耳も不自由になりつつあるウチの子に『そろそろ覚悟しないといけないかな…』と思っていた矢先にこの作品に出会いました。
ポンちゃんとウチの子が重なり
涙無くしては読めませんでした。
実際に私も愛犬がいなくなったら
主人公と同じように悲しみのあまり「出会わなければ良かった」と思うかもしれませんが、やはりウチの子との今までの積み重ねた思い出は私にとって大切な宝物。
今からでも悔いの無いようにウチの子との思い出をいっぱいいっぱい作ろうと思った作品でした。
ペットを飼っている方もいない方も「生き物を飼う」事や「最期まで面倒をみる」事の責任を少しでもこの作品から学んで欲しいと心から願っています。by ナーガラージャ- 2
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5.0
涙なしには読めません
5話完結の中にギュっと動物愛や大切なことが詰め込まれてます。最期を迎えるシーンでは、すでに目も見えない歩行のできない、ずっと寝ているのだけど、最期目を開ける所があるけど、きっとこの時ポンちゃんは、ありがとうって家族にいったのかなって想像してたら、ボロボロと涙が止まらなかった。勝手な想像で号泣。けど愛情を注いだだけ、動物はきちんとかえしてくれます。これから動物を飼おうと思ってる方にこのストーリーが目にとまりますように
by たま丸ポチ- 1
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5.0
泣きました
無料分を読んで気になり、最終話まで読みました。
読んで良かったです。バスの中で泣いちゃいましたが笑
私は犬じゃなく、猫と一緒に暮らしてます。
ペットと言いますが、間違いなく『家族』です。
いつか来るであろう最期の日…
考えるだけで辛いし、死を受け入れられるか心配ですが、
今この時間を大切に、愛猫が何よりも幸せだと思ってもらえるよう、これからも一緒にいようと思います。
今すぐギュッと抱き締めたい!!by 匿名希望- 1
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5.0
私も犬を飼っているので他人事とは思えず子犬の頃を思い出して共感しました。
歳をとったポンちゃんを見てああうちの子もいつかこうなるんだなと思うと切なくなりました。
ポンちゃんの無邪気な笑顔が本当に可愛くてその無邪気さのおかげで主人公とお父さんの関係が改善してペットの力ってすごいなと思いました。
わんちゃんがいるだけで家の中が明るくなるんですよね。無邪気で無垢で純粋で健気でいてくれるだけで幸せを貰っています。
いつかは訪れる別れの日までうちの子の健康に気を付けながら大切に育てていき飼い主としての責任を尽くしたいと改めて思わせてくれた作品です。by 麻生探偵- 0
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5.0
ペット暮らす事
ペット至上主義になって周りに迷惑をかける人、ファッションで飼う人、おもちゃのように子供に与える人、寂しくて飼う人、縁あって命を助けて一緒に暮らし始めた人、、、色々なきっかけで動物と暮らし始めますが、命と寄り添う事をシンプルに伝えてくれるお話だと思いました。最後を看取る事を覚悟しながら、迷いながら、でも一緒に生きたいって思うよね、わかる!と涙がほろっとと 、、、
作画担当の方はギャグに強い作家さんですが抵抗なく読めました。ポンが可愛いby 匿名希望- 0
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