4.0
私も案内してほしい
死者など、画として見るのは、気分のよいものではありませんが、故人の一番伝えたい思いを知れるというのは、私としては望むところです。私も案内してほしい。
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死者など、画として見るのは、気分のよいものではありませんが、故人の一番伝えたい思いを知れるというのは、私としては望むところです。私も案内してほしい。
いつかは皆に訪れる死。家族のことを考えると怖いけれどこのお話には救いがあるので穏やかに読めます。元気をもらう、とは
少し違いますが前向きに考えられます。
1話からちょっとうるっときました。亡くなったものが最後に何を言おうとしていたのか判らないことはとても知りたいです。近しい人はまだ健在なのでそういう事態になったことはありませんが、いつ何が起こるかわからないので日頃からコミュニケーションは大事だなと思います。といっても、実際は過剰にコミュニケーションをとっているわけではないので、有事の際に改めて思うことになるかもしれません。もちろん逆に私が先に逝ったとしても。
そんなことを考えさせられました。
ストーリーも絵もどちらも総合的にいいと思います。
むずかしい内容かなと思いましたが、読みやすかったですし、考えさせられました。
死者と対話するとか、って夢物語ではあるんだろうけど…縋ってしまいたくなる気持ちはすごくわかる。
大切な人を亡くした人にとって、救いになるようなことならば、現実であって欲しい、と思う人間の切なさが優しく描かれています。
読んでみました。
葬儀屋さんが故人の思いを遺族に見せてくれる、と言う不思議なお話です。
なぜ清見さんはこのような力があるのでしょうか…1つのストーリーが1~2話で完結するのでモヤモヤもなく、不思議な設定ですが、雰囲気を壊すこと無くストーリーに集中できます。
誰しも迎える最期の時。
そんな時にどうな事が出来るのか、何を想うのか、心温まる考えさせられる漫画だと思います
儚くて美しいお話でした。絵も内容もとても私好みの作品です。男性女性ともにおすすめしたいとおもいます。
亡くなった方の、生前の想いを知ることができたら…。特に、突然不慮の事案で亡くなった場合とか。考えさせられます。
ほのぼのと、心が暖まるのもあれば、
真実を知る辛さもある。
全部読みましたが、
ふと、読み返すかなぁと考えてしまいます。