みんなのレビューと感想「彩愛のひと」（ネタバレ非表示）

見えた顔

人の怖さ、醜さ、それを乗り越える強さと柔らかさ、絵でこれだけ表現できるのかと驚く。同じ人物の顔でも、見た人の精神状態によって、これ程違う顔になる描写が素晴らしい。

つらい

育てられかた、生まれかた、選べない中必死な人たちが描かれています。みていてしんどくなるなきらいですが、幸せになってほしい

悲しく切なくなる。
ここまで赤ちゃん返りする人って本当にいるのかな？
新しく生まれ変わってもらいたいですね。

途中ですが

まだ途中までしか読んでないのですが
不思議な感じです。
赤ちゃん返り？
ちょっとやり過ぎな気もします。
でも面白いです。

かわいそう話だった。そして難しかったし、すご〜く重い内容だったかな。
もう少し読んでみないとよく分からなかった。

せつない

この作家さんの作品は、なんというか、救いようのないような悲惨さがあって、胸が締め付けられます。。

でも、そのせいなのかな。
なんとか、この悲劇のヒロインが、ちゃんとハッピーエンドになるように最後まで見守りたいって気持ちになります。

こちらの作品もそんな作品です。

胸を締め付けられるけれど、決してありえない話ではなく、社会問題を切り出し、焦点を当てたものなんだろうと思うので、本読後もよく考えてしまいます。。

胸が苦しい…

色々と考えさせられる内容です。
コインロッカーベイビー、社会問題になりましたね。
望まない妊娠により生まれた命を望んでも子どもができないご夫婦にあっせん…。
今は法が改正され合法になりましたが、当時は犯罪となってしまいました。
実の親による性的虐待、連れ子に対する性的虐待。。
難しい問題を題材にした社会派の内容ですが、絵が不自然で残念でした。

読んでいてとても考えさせられます。
産み育てることの責任感を教わりました。
まだ全部読み終えていませんが結末だけでなくどういう風に話が進むのか気になる作品です。