3.0
閉鎖的、が嫌で飛び出した人間です。だか、嫁ぎ先はさらに閉鎖的で、、、。
この話を読んでいると
自分のことと重なりました。
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閉鎖的、が嫌で飛び出した人間です。だか、嫁ぎ先はさらに閉鎖的で、、、。
この話を読んでいると
自分のことと重なりました。
閉鎖的で新しいものを受け入れず、男尊女卑が残っているこういう所は、まだまだたくさんあると思う。
都会を離れて田舎で暮らしたいといっている人には、読んで頂きたい。
嘘のようでほんとにある話でびっくりした。
実際に、うちのところの田舎はこんなの
女ばっか働いて
男は座って宴会
女の子には家事を教えて
男の子は遊んでなさい。
リアル過ぎて
主人公が報われるのを祈るのみ
私なら、経済的基盤があるなら
速攻縁切り、絶縁
葬儀に呼ばれても
行かないかもしれない
薄情かもだけど、実際にこういう人らは変わらないから
あえて近づかないのがいいと思う
と感情移入してしまうくらいに
田舎に住んでいるリアル
私も田舎育ちでしたが、母は親戚の多い地とは離れ私と2人で生活していたので殆ど接点がありませんでした。なので共感することなく他人事のような感覚。
レビューを見ると未だにそういった部分があるというのがかなり根深く感じました。
無理で第一話をよませていただきました。田舎ならでわな感じで見てて実際にこんな思いをしてる人たちもいるんだろうなと考えたらなんだか気が重くなりました。
短編なので読みやすかったです。こんな田舎の生きずらさがあるんだなと知りました。広い土地の中で狭い世界だけで生きてるという主人公の言葉が重かったです。こんなに周りに決められて干渉されていたら、若い人達は地元から出て行きたくなりますよね。味方してくれない親も残念だなと思いました。最後は、まきちゃんを都会に連れ出せてよかった。
広告で気になって購入しました。田舎に故郷をもつ主人公の話ですが、短い中に考えさせる話がつまっています。
親の気持ち、子の気持ちどちらも分かるのでなんともいえない不思議な読後感でした。
今もあるんでしょうね!男は何もしない、女が動く…自由もない…田舎は自然豊かで大好きだけど、変な人間関係は嫌。今は女だからってどこで働いて生きてもいいのにな〜と改めて思う作品でした!
田舎に住んでいましたが、よくある風景だと思いました。今でこそ、ここまで干渉しなくなったと思いますが、どこの子供がどうだとか。親戚同士の比べ合い。だれが親の面倒を見て、墓を守る。なんていう血の呪縛も、あるあるだと思います。
こんなこと今の日本にあるの?って思われると思いますが、確かにそういう地域はある事。その世界しか知らないで一生を終える人もいるという事。
この主人公の親も、子どもが家を出た瞬間、褒められる事があったとしても、周りの人たちに責められる日々を送っているのだろうな?と、イメージ出来ますね。
読み込めば読み込むほど、田舎育ちの人で、こういう地域だった人にとっては、共感を呼ぶ物語だと思いました。
田舎の閉塞感がそのまま伝わってくる作品。
地元に帰った時に感じる嫌〜な感じを鮮明に思い出しました。
男尊女卑、監視社会、よそ者扱い………。
令和の世でも、こんな社会は実在します。
あぁ、息が苦しい。
田舎は空気が美味しいって言うけど、都会の空気の方が断然呼吸しやすいですよ。