みんなのレビューと感想「帰郷」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

田舎

親戚が集まって宴会を開くような田舎であれば多かれ少なかれあるかもしれません。人のことは放っておいて欲しいのに心配やアドバイスという余計なお世話。都会に住むと隣の人も分からないのに田舎だと町内全員お知り合いとか。そこまでは、良いけど男だからとか女だからとか言われると反発したくなるのは現代っ子だからなのかな

広告で見かけて

広告で見かけて気になって購入しましたが、実際読んでみると特に面白くもなく、よくある内容でした。広告に出す部分だけが上手いのかな

文学的作品

SNSの広告から飛んできました。親離れ、親戚との確執、友情、状況、女の人生って？短いストーリーの中にいろんなテーマが混在しているように思います。読み手によって感じ方の異なる文学的作品です。

リアルすぎるので

子供の頃
「女のくせに」
と言われるたび、反発していた記憶喪失を思い出した。

現在でも普通にある事だけど、自活できる大人になれば、自分である程度そこから抜け出せる。
親戚付き合いなんて最小限にして、こういう考えの人間は言い負かす、縁を切る、関わらない。
血縁、地縁にしがみつく必要もない。

リアルな漫画ですね。
漫画に娯楽性を求める私には、考えさせられるよりも不快な記憶が蘇って気分は良くないかな。
面倒な縁なら切り捨てたれや。

まさにタイトル通り

まさにタイトル通りの内容でした。
親戚が集まったら、こういう叔父さん居る居る！思いながら、読みました

今日だけは、と頑張る主人公に共感が持てました

色々と考えさせられる

田舎で、生まれ育った人間なら誰しも思い悩む内容でした。スカッとする話ではないけど、だからこそ、自分に置き換えて色々と考えさせられました。

今でも田舎にありそうな話です。
私も主人も田舎の方出身だけど幸いこんな古い考えの家ではないですが、まだまだ年配でこんな考え方の人も居るやろうし、重いストーリーです。

表紙の絵が魅力的

表紙の絵が魅力的で　全部買いましたが、読み終わった後に内容覚えているかというと、そうではなかったかも。

期待はずれ

戦友が無くなった理由も、ムカつく親族へなんの言葉も浴びせられない弱虫女の回想譚という印象。
もうちょっとスッキリすると思ったんだけど後味微妙でした。

綺麗に纏まってて良かった

短いからどうなのかと思ったら、思っていた以上にきれいに纏まっててよかった。少し切ないけど、親元から離れて暮らし始めた人なら何かかしら刺さるものもあるかと。