4.0
心理描写◎
絵はシンプル。でも心理描写が細かくてエグい。なんだろう、誰かに似ている……と思っていたら、いくえみ綾さんだと気付きました!
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絵はシンプル。でも心理描写が細かくてエグい。なんだろう、誰かに似ている……と思っていたら、いくえみ綾さんだと気付きました!
長い期間のお話で、長編ですが話の展開が気になり、どんどん引き込まれていきました。本当に二人が永遠に続いていけるよう応援したくなります。
親の離婚、体験した人にしか分からない感情だと思うけど、その表現の難しさをすごく分かりやすく描いてる作品。
同じ離婚家庭にいても姉と弟で全然違うところも。そして同じ体験をしてる同じクラスの有明くん。少しずつ読み進めたいです。
好きとか嫌いとかの、計算高くないそのままの恋心に、懐かしさが込み上げてくる。
親の離婚に対する子供の思いと成長?(まだそこまでしっかりとはたどり着けてはないが)含めて、胸が熱くなる。だんだん読みたくなる。人生のおさらい本っぽい気さえもする。
大きくなってもやはり両親が離婚して家族の形が変わるのは子どもにとって影響が大きいのかなと考えさせられました
むしろ大きくなった方が大丈夫じやないのかもしれないですね
両親の離婚というタイミングで自分も周り少しづつ変化が起こっていきます。でもこの年の環境の変化って本当に大変ですよね。それをゆっくり紐解いていく感じのお話しです。
一生離れたくない、この気持ちを持続させるのは不可能だと中学生で既に理解してる2人。
クラスメイトからの、ゆっくり恋愛に向かって気持ちを寄り添わせる2人が読んでて、本当にキュンキュンします。
ちよにやちよに、諸行無常とか、
中学校のころきいたことあったけど
意味を考えたことなかったです。
マンガを機に、言葉の意味とか
色々考えました。
人との絆とか、自分は正しいと思って伝えても
伝わらないもどかしさとか、
すごく共感しました。
ストーリーでは
どちらか一方が変わるのではなく
お互いが気づいて歩みよる姿に
感動しました。
漫画のように響き合うことはなかなか
少ないかもしれませんが、
自分の気持ちを発信しないことには
始まらないと勇気をもらいました。
絵がフルっぽいけど、ストーリーはわるくない。家庭が複雑な思春期男女二人が恋を知らないまま付き合いだして、あとからドキドキがついてくる。
親の離婚でどれだけ子供が傷つくか、すごく考えさせられる。
葛藤しながらも、少しずつ前に進もうとする登場人物の心情描写が、良く描かれている作品です。